楽天の則本が自主トレを公開し、2年目の松田と坂井と共にトレーニング。若手投手たちは則本から技術とプロの考え方を学び、成長を目指す。
要約すると楽天の則本昂大投手(34)が、滋賀県内で自主トレを公開し、2年目の若手投手である松田啄磨(22)と坂井陽翔(19)を招いてトレーニングを行った。
昨年は一人で自主トレをしていた則本だが、今年は後輩たちと一緒にトレーニングすることで刺激を受けている。
則本は、「後輩が見ている分、自分もちゃんとしないとな」と述べ、トレーニング中には2人に声をかけながらメニューをこなす姿が見られた。
松田は、則本から技術だけでなくプロ選手としての考え方や姿勢を学びたいと意気込みを語り、坂井は則本と接点が少なかったものの、松田から連絡先を聞いて参加を希望したと明かした。
彼は「体の使い方を聞いたり、則本さんの感覚を試したい」と前向きな姿勢を示した。
2人は昨年ルーキーとして一軍マウンドを経験し、則本塾の一期生として、今シーズンの前半戦からアピールしたいと意気込んでいる。
松田は「しっかりやることをやって前半戦からアピールできたら」と語り、坂井は「高卒2年目とか関係なしに一軍の戦力になりたい」と目標を掲げている。
則本の指導を受けながら、若手投手たちはさらなる成長を目指している。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/2faeb56c4d3b7870b0d44ca0ca7f2e34eb627a01