ドイツの夫婦がウクライナ難民の母娘を殺害し、新生児を拉致した事件が裁判で注目を集めている。
昨年3月、夫婦は27歳のウクライナ人女性とその51歳の母親を鈍器で殺害し、遺体を湖に遺棄した疑いで逮捕され、現在はマンハイム地方裁判所で裁判が進行中である。
夫婦は、殺害の動機として新生児の女児を育てるためであると自白しており、事件の詳細が明らかになってきた。
夫婦は、ウクライナ避難民と地域住民をつなぐテレグラムチャンネルに参加し、被害者母娘と接触。
母親と祖母に鎮静剤を飲ませて誘引し、殺害に至った。
夫婦は、事前に病院のホームページから新生児の写真や親の個人情報を収集し、妊娠計画を周囲に話していたことも判明している。
殺害後、夫婦は赤ちゃんに新しい名前を付け、母乳授乳が可能かどうかを話し合った証拠も発見されている。
拉致された赤ちゃんは現在、ウクライナで叔母に育てられており、当局に発見された際にはけがはなかった。
この事件は、避難民の安全が脅かされている現状を浮き彫りにしており、社会の関心を集めている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/aaf6a4d2cdd2b038580afd2141eaae32a655b108
ウクライナ難民殺害事件に関するコメントでは、事件の残酷さやその影響について多くの意見が交わされました。
特に、現代の核家族が抱える孤独や脆弱性が、こうした凶悪犯罪のターゲットになりうることに恐れを感じる声がありました。
また、妊婦や新生児を狙う残忍な行為に対して、どのような心理が働くのか理解できないという意見も見受けられました。
加えて、犯罪を犯す人々が他の選択肢を持っているにもかかわらず、なぜその道を選んだのかという疑問が多くのコメントに表れていました。
孤児院の子供を里親として迎えるという選択肢があったにもかかわらず、最悪の方法を選んだことに対する批判や、そうした行為に対して育てる資格がないという意見もありました。
全体として、事件が引き起こした混乱や悲しみが多くの人々に影響を与え、心の中での葛藤が生じていたことが強調されていました。
ネットコメントを一部抜粋
そんな映画をみたことがあります。
妊婦を殺害して赤ちゃんを取り出したり、出産直後の母親を殺して赤ちゃんを誘拐したり。
どの国でもいるんだろうけど、猟奇殺人する人間の心理というのは理解出来ない。
最悪な事件…だったら、孤児院の子の里親になるとか方法はいくらでもあったでしょう。
今年始まって最も混乱する事件。