ASRockが新たに3つのAMD B850チップセット搭載ATXマザーボードを発表。高性能な機能を備え、USBポートが豊富なモデルも登場。
要約するとASRockが新たに発表したAMD B850チップセット搭載のATXマザーボード3モデル、「B850 Steel Legend WiFi」、「B850 LiveMixer WiFi」、「B850 Pro RS WiFi」は、7日から順次発売される。
これらの製品は、14+2+1フェーズ電源設計やPCIe 5.0 x4接続のM.2スロットを備え、2.5GbE LANや8層PCBなどの先進的な機能を搭載している。
特に、B850 Steel Legend WiFiは、白基板PCBを採用し、Wi-Fi 7に対応した設計が特徴で、USB機器の安定動作を実現する「Ultra USB Power」ポートや、ゲーミングデバイス向けの「Lightningゲーミングポート」を搭載している。
B850 LiveMixer WiFiは、最大23のUSBポートを備え、シンプルなデザインが特徴で、拡張性に優れた構造を持つ。
また、B850 Pro RS WiFiは、Proシリーズに属し、DP-Alt Modeに対応したUSB-Cポートを持ち、Wi-Fi 6Eにも対応している。
これらの新製品は、ASRockが複数のLEDライティングを一括制御できるソフト「SignalRGB」との提携を強化したことも発表されており、ユーザーにとってさらに魅力的な選択肢となるだろう。
店頭価格はそれぞれ、B850 Steel Legend WiFiが44,980円、B850 LiveMixer WiFiが42,980円、B850 Pro RS WiFiが40,980円となっている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/550d04cc53f5f645cc489216655cac9223f6fa27