元世界王者小国以載が、試合での負傷や戦略の変更について語り、TKO負けの理由を明かしました。接近戦を選んだ背景にはスタミナ不足がありました。
彼は13日に行われたWBO世界スーパーバンタム級9位のフィリップス・ンギーチュンバとの試合で、1回2分23秒にTKO負けを喫しました。
試合は小国が積極的に攻める姿勢を見せましたが、相手の左フックによりダウンを奪われ、再びダウンを重ねてしまいました。
試合後、細川バレンタイン氏のYouTubeチャンネルで、小国は自身の戦略について語り、負傷した左腕の影響でアウトボクシングができなかったことを明かしました。
彼は練習中に左腕を負傷しており、そのためジャブを使えず、接近戦での勝負を選択したと説明しました。
小国は、「長いラウンドはできないと思っていた」と語り、スタミナ不足も感じていたことを告白しました。
また、試合中の相手の動きに戸惑い、ダウンを喫した際にはその痛みを初めて実感したと述べています。
さらに、細川氏との対話では、過去のアマチュア時代のように打ち合うスタイルに戻ったことや、サウスポーにスイッチする余裕がなかったことも語りました。
小国は、試合を通じての経験や反省を踏まえ、今後の改善点を見つけることに意欲を示しました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/bcad97676eccddf48393bc8a09f1cf759b5ca6a0
小国選手がTKO敗北した理由について、ネットのコメントでは彼の怪我が大きな要因であるとの意見が多く寄せられました。
特に左腕の怪我が影響し、ジャブが打てなかったことが致命的だったという指摘がありました。
試合を観た多くのファンは、彼の普段とは異なる戦い方に疑問を持ちながらも、その覚悟や戦略には感心していました。
また、サウスポー作戦を試みることへの期待や、今後の試合に向けた意欲を示すコメントも多く見られました。
小国選手のスター性や、若手選手の登竜門としての役割を期待する声もあり、彼の今後の活躍を楽しみにするファンが多かったです。
引退についての心配や、次の試合に向けた相手探しの難しさを指摘するコメントもありましたが、全体としては応援の声が強く、彼の復活を願う意見が多く寄せられました。
小国選手がYouTubeチャンネルを開設することを期待する声もあり、ファンからの支持は厚いことが伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
試合観ててらしくないと思ってたけど、怪我でジャブが打てなかったとは思わなかった。
意外性の小國さんのイメージですが今回は自ら死に場所を求めて行ったような闘い方。
ファイトプランが明確な小國さんらしい。
左腕の怪我ですか!!それは気付きませんでした。
小國さんはマジで続けて欲しい!スター性ある若手の登竜門の様な存在でいて欲しい。