横綱照ノ富士が初場所出場の意向を示し、稽古で全勝を収めた。師匠も出場を尊重する姿勢を見せ、優勝争いへの責任が期待されている。
具体的な言葉では明言を避けたものの、「相手のことより自分との闘い。
あとは、やるだけなので」と語り、自身の準備が整ったことを強調した。
師匠の伊勢ケ浜親方も、照ノ富士が出場を希望するならそれを尊重する意向を示した。
初場所では、大関琴桜と豊昇龍が共に初の「綱とり」に挑戦することが決まっており、照ノ富士が出場すれば優勝争いに絡む責任があるとされている。
親方は、照ノ富士がその責任を常に意識して行動していると述べた。
稽古では、幕下力士と5番、幕内の錦富士と4番の計9番を取り、全勝を収めた。
照ノ富士は糖尿病を抱えながらも、昨年は1月の初場所と7月の名古屋場所で15日間皆勤し、両方で優勝を果たしている。
横綱審議委員会は、照ノ富士の初場所に向けた判断について「最善の判断をするように期待している」と静観の姿勢を示している。
昨年の九州場所を休場した後、12月の冬巡業には参加し、朝稽古では大関大の里と8番取って4勝4敗の成績を残した。
年明けの稽古総見にも参加し、再び大の里と連続7番取って3勝4敗、さらに時津風部屋での出稽古でも全勝を収めるなど、出場に向けた準備を進めている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/1cefec42a1963f9c0b1db729682c4b9051e9e3a5
照ノ富士選手の初場所出場に関連するコメントでは、彼の意気込みや稽古の成果に対する期待が多く寄せられていました。
多くのファンが彼の復活を願っており、過去の実績を踏まえた上で、彼が再び優勝争いに絡む横綱としての姿を期待していました。
また、彼の体調に関する心配も多く、特に膝の状態や体重の減少についての懸念が見られました。
ファンの中には、もし初日から連敗した場合には、引退を考えるべきだという意見もありましたが、それでも彼の勇気や努力を称賛する声が多かったです。
全体として、照ノ富士選手の出場がニュースとして取り上げられること自体が特別なことであり、彼が再び力強い相撲を見せてくれることに期待が寄せられていました。
ネットコメントを一部抜粋
覇者交代の仕事が残っていますね。
もう尻の肉が落ちてきている。
序二段から這い上がった感動の集大成。
出場することがニュースになるのではなく、出場するのが普通です。
もし出場して初日から２連敗したら引退させてあげてください。