日産の新型「フェアレディZ NISMO」が発表され、420馬力を誇るV6エンジンと旧車デザインが話題に。価格は約930万円で、注目度が高まっています。
このモデルは、初代フェアレディZが1969年に登場して以来、日産の中でも特に人気のあるロングセラーモデルで、現行モデルは2022年に発売された6代目にあたります。
新型フェアレディZ NISMOは、標準モデルと同じ3リッターV型6気筒ツインターボエンジンを搭載し、最高出力420馬力、最大トルク520Nmを誇るハイパフォーマンスモデルです。
特に注目すべきは、ボディデザインに旧車の要素を取り入れた点で、フロントグリルやサイドスカートなどの専用装備が施されています。
2025年モデルでは、全グレードにSOSコール機能が標準装備され、ボディカラーも一新されました。
新色には「ワンガンブルー」や「ミッドナイトパープル」、2トーンカラーも含まれ、全11色展開となります。
価格は549万7800円から675万9500円で、特にフェアレディZ NISMOは930万2700円となっています。
なお、2025年モデルの生産数には限りがあり、11月下旬からの注文受付には上限が設けられており、初回の抽選はすでに締め切られています。
都内の販売店からは、ファンからの反響が非常に大きいとの声が寄せられており、2025年1月には第二弾の抽選も予定されています。
発売は2025年2月を予定しており、今後の注目が集まるモデルとなっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/40cc6915d71f42cfec91434f778a0fa158f75ad4
日産新型フェアレディZ NISMOに関するコメントでは、購入希望者が多かったものの、抽選販売や高価格設定が多くの人にとって手が届かない状況を生んでいたことが指摘されていました。
現行モデルの発売時に申し込んだものの外れた方や、受注停止の長期化に不満を持つ声が多く見受けられました。
また、価格が高いことに対する意見も多く、特に「NISMO」としてのプレミアム感が価格に見合っていないとの意見がありました。
さらに、デザインについては賛否が分かれ、特にルーフラインや全体の印象に対する批判がありました。
経営状況に関する懸念も強く、日産が現在の戦略で良い結果を出せるのか疑問視されているコメントが多く見られました。
全体として、日産の販売戦略やモデルの位置づけに対する不安が強く、特に若年層の車離れを懸念する声もありました。
多くのユーザーが「庶民にも手が届く価格設定」や「もっと多くの台数を生産するべき」と感じていたことが印象的でした。
ネットコメントを一部抜粋
現行Zの発売と共に申し込みをしましたが外れ、その後長く受注停止。
標準モデルのベースグレードは古さを考えるともう少し安くてもいい。
日産のデザインは単純すぎて想像は付いていた。
ターゲットが岩盤ファン層なのか?新規なのか?まったく判らない。
経営不振で揺らいでるのに大丈夫なのか?