斎藤佑樹氏がBaseball5のスーパーバイザーに就任し、日本選手権が開催。新たなスポーツとしての普及と選手強化を目指す。
要約すると侍ジャパンチャレンジカップ第2回Baseball5日本選手権が1月13日に開催され、元プロ野球選手の斎藤佑樹氏がスーパーバイザーに就任したことが発表された。
Baseball5は、野球・ソフトボールの振興を目的とした新しいスポーツで、キューバの「手打ち野球」がルーツ。
試合は21メートル四方のフィールドで行われ、基本的なルールは野球に似ているが、試合時間が短く、スピーディーな展開が特徴だ。
1試合は約30分で終了し、5人制の男女混合競技であるため、幅広い世代が楽しめる。
会場では盛り上がりを見せ、斎藤氏は開会式で始打式を披露した。
全日本野球協会の山中正竹会長は、斎藤氏にスーパーバイザーを依頼した理由として、彼の幅広い経験と子どもたちのための野球場づくりへの尽力を挙げ、選手強化や普及活動における協力を期待している。
斎藤氏はBaseball5が新たなスポーツジャンルとして野球の裾野を広げると確信し、北海道での野球場プロジェクトにも言及した。
さらに、引退から3年経った今でも現役復帰の可能性を示唆し、今後の活動に意欲を見せた。
Baseball5は世界80カ国以上で広がりを見せ、日本もその普及に力を入れており、今後の展開が期待される。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/ad4d4a67884374ab84f7a1054b943d1272483cd0