1985年式トヨタカローラ4ドア1600GTは、スポーティーなFFセダンとして登場し、4A-G型エンジンを搭載。優れたレスポンスと広い居住空間を実現し、現在も多くのファンに支持されている。
デビュー当初は設定されていなかったが、翌年にGTが追加され、TE71の血を受け継いだモデルとして特に注目された。
カローラは、日本国内だけでなく世界中で4500万台以上が販売されるほどの人気を誇る。
4A-G型エンジンを搭載し、ツインカム16バルブによる優れたレスポンスと130psの高出力を実現。
これにより、カローラはスポーティー性能を持ちながらも、FF（前輪駆動）レイアウトを採用し、広い居住空間を確保した。
E80系セダンは、83年にデビューし、駆動方式の変更により、室内の広さや快適性が向上した。
サスペンションは新開発のストラット式4輪独立懸架が採用され、操縦安定性と快適な乗り心地を実現。
デザインも大きく変わり、曲線を取り入れたスタイリッシュなフォルムとなった。
これにより、セダンの居住性とハッチバックの利便性が融合した5ドアセダンも登場。
エンジンラインナップは多様化し、キャブレター方式の1.5ℓSOHCや1.8ℓディーゼル、さらに電子制御EFIの1.6ℓSOHCが搭載された。
オーナーの中には、初めての愛車がTE71カローラのハードトップであったことから、E80系セダンに興味を持つ者も多く、実際にAE82セダンを所有するオーナーは、その走行性能や快適性に満足している。
部品不足が問題視される中でも、カローラの魅力は色あせることなく、現在も多くのファンに愛され続けている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/fa0bb12f3407052c22d4627955048d229cb9c968
トヨタカローラ1600GTに関するコメントは、主にその魅力や進化について語られていました。
多くの人々がそのデザインや性能を称賛し、特に大きなフロントスポイラーや二本出しのマフラーが印象的だったという意見が多く見受けられました。
デザインの差別化が絶妙で、下品にならないギリギリのバランスを保っているとの評価もありました。
また、歴代カローラシリーズの中でこのモデルが一番好きだというコメントもあり、FF（前輪駆動）になったものの、ドラフト走行をするわけではないため、特に問題はなかったとのことです。
さらに、エンジン型式名についても懐かしむ声があり、4A-GEUや4A-GELUといったエンジンの違いが語られていました。
特に、ハチロクに代表される縦置き仕様の4A-GEUと、横置き仕様の4A-GELUの違いを知ることで、車に対する理解が深まったという意見がありました。
カローラ1600GTは、エンブレムやシートを見ない限り、普通のカローラと見分けがつかないほどのデザインであり、実際に走行しているときに追い越されて初めてその違いに気づくという体験談もありました。
コメントの中には、特にE70の丸目4灯が好きだったという声もあり、カローラセダンのGTに対する愛着が感じられました。
全体として、カローラ1600GTは多くの人々にとって特別な存在であり、その魅力が今でも色あせていないことが伝わってきました。
ネットコメントを一部抜粋
大きなフロントスポイラーが装着されるんですよね
歴代カローラシリーズで一番好きなモデル、デザインが秀逸でFFになったけど別にドラフト走行する訳ではないので。
エンジン型式名が懐かしい
これ、エンブレムやシートを見ないとまるで違いはなかった。
カローラセダンのGT渋かったな～。