レクサスが新型「GX」を発表。GA-Fプラットフォームを採用し、悪路走破性とラグジュアリー感を両立。価格は約1020万~1260万円。
この新型モデルは、レクサスのフラッグシップSUV「LX」と同じGA-Fプラットフォームを採用し、基本性能が大幅に向上しました。
GXは、強固なフレーム構造とフルタイム4WDを備え、悪路走破性とラグジュアリー感を両立させた本格的な四輪駆動車です。
エクステリアデザインは、オフロード性能を重視しつつもレトロモダンなスタイルに仕上げられています。
乗車定員は5人または7人で、パワートレインには3.4リッターV6ガソリンエンジンと2.4リッター直列4気筒ハイブリッドの2種類があります。
アメリカ仕様のV6エンジンは、最高出力349HP、最大トルク650Nmを発揮します。
新型GXには6種類の装備グレードが用意されており、特に「オーバートレイル」や「オーバートレイル+」は、専用デザインの内外装や、電子制御スタビライザー「E-KDSS」を搭載しています。
また、全車にレクサスメモリーシステムが標準装備され、運転ポジションを記憶しワンボタンで呼び出せる機能が追加されました。
さらに、オーバートレイル系のグレードには1インチのサスペンションリフトが標準装備され、最低地上高は9.84インチに達します。
価格は6万5285ドルから8万395ドルで、2024年型より約1000ドルから3000ドルの値上げとなっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/5cd63a8a898676d626b68eaaeb2282a0daadc0e2
新型レクサスGXの発表に関するコメントでは、主に販売戦略や市場の反応についての意見が寄せられました。
特に、国内での受注開始から予約が殺到し、すぐに受注停止となったことや、その後の転売価格の高騰に対する驚きが多く見られました。
コメントの中には、過去の販売手法が他のモデルでも実証済みであることを指摘する声もありました。
これにより、今後の受注再開が未定であることに対して不安を感じるユーザーもいたようです。
また、日本での販売台数が限定されていることに対して、北米市場との違いを比較する意見も多く、特に年次改良や値上げのスピード感が異なることに疑問を持つコメントがありました。
さらに、タイヤ周りの樹脂に関するオプションの要望や、日本市場への導入の可能性についての懸念も表明されていました。
全体として、新型GXに対する期待や不安が入り混じった意見が多く見られました。
ネットコメントを一部抜粋
予約の殺到で受注停止となったことに驚きました。
北米では販売後に年次改良と値上げが行われているのが不思議です。
日本では限定販売100台というのが気になります。
タイヤ周りの樹脂についてはオプションで改善してほしいです。
流石に日本導入は難しいのではないかと思いました。