台湾のパフォーマーが偽求人にだまされ、ミャンマーの詐欺グループに監禁される事件が発生。警察の協力で無事救出された。
彼は昨年、フェイスブックで見つけた仕事情報に応募し、正当な条件での出演契約を結んだと信じてタイに向かいました。
しかし、バンコクに到着後、迎えの車に乗り込んだ際に意識を失ってしまい、目覚めるとタイ北西部のメソトに到着していました。
そこで彼は、川を越えて軍人に囲まれた特殊詐欺グループの拠点に連行され、オンライン詐欺の実行役を強要されました。
さらに、脱出のためには3万米ドル(約473万円)の身代金が要求され、暴力を受けながら監禁される日々が続きました。
彼は、脱出を試みるも、家族が台湾の警察に通報したことで、台湾とタイの警察の協力によって救出され、無事に帰国しました。
謝さんは、今後は詐欺被害に遭わないための啓発活動に携わりたいと考え、特に注意すべきポイントとして、航空券の異なる航空会社や移動時間の不審さを挙げています。
また、携帯電話の位置情報をオンにし、周囲の景色を記録することの重要性も強調しました。
最近では、中国の若手俳優が同様の手口で誘拐される事件も発生しており、台湾や中国の人々が狙われている現状が浮き彫りになっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/5de75254633e64b0cb227853f7e8ae5d6b09d200
台湾のパフォーマーが詐欺グループに監禁された事件に関して、多くのネットユーザーがコメントを寄せました。
コメントの中では、まず被害者の数についての懸念が表明され、特に日本人が特殊詐欺に関与させられている可能性が指摘されました。
また、犯罪者と被害者の多くが中国人であることが強調され、特にシャン州北東部のラオカイが悪の拠点とされていることが述べられました。
さらに、過去の1027作戦での中国警察の取り締まりや、詐欺グループがミャンマーやタイに拠点を持っていることも言及され、国際的な犯罪組織のネットワークの広がりが懸念されました。
台湾の警察の捜査協力を評価するコメントもあり、日本の警察の対応に対する疑問も浮かび上がりました。
最後に、犯罪のニュースが多い中で善行の情報が少ないことに対する不満や、特定の国に対する批判的な意見も見受けられました。
全体として、事件を通じて国際的な犯罪の実態や、各国の警察の対応について考えさせられる内容が多かったです。
ネットコメントを一部抜粋
いったい何人の人が囚われているのでしょうか。
この時点でもう危ないと気づいても逃げられるのかな?
特殊詐欺集団に捜査協力する台湾警察は素晴らしいと思う。
真面目にコツコツ働こうよ、、
またかの国がかかわってるのか。