石丸伸二氏が新党「再生の道」設立を発表。都議選候補者擁立を目指し、都知事選出馬も視野に。
この政党は、今年夏の都議選に向けて候補者を擁立することを目指しており、石丸氏は「生まれ変わるくらいの変化がいまの日本には必要」と主張しています。
彼は、都議選の42選挙区での候補者擁立を計画しており、定数が多い選挙区では複数候補者を立てる可能性も示唆しました。
候補者には「多選の禁止」を条件としており、「2期8年の上限」という「鉄の掟」を設けることを明言しました。
石丸氏自身が都議選に立候補することは「ない」とし、3年半後の都知事選出馬については「有力な選択肢」と考えていると述べました。
彼は昨年の都知事選で、SNSを活用して無党派層や若者から支持を受け、165万票を獲得し、小池百合子氏に次ぐ次点となった実績があります。
投票率は60.62％で、前回よりも5.62ポイント上昇しました。
小池氏が約291万票（42.8％）を獲得し、石丸氏は約165万票（24.3％）、蓮舫氏は約128万票（18.8％）という結果でした。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/a55e6a4e12ed11b0962e34fdab9583d06f8bd249
石丸伸二氏が新党を設立し、都知事選への出馬を視野に入れていることについて、ネット上では多様な意見が交わされました。
コメントの中には、石丸氏の新党が国民民主党と票を食い合うことになるのではないかという懸念がありました。
特に、現在は国民民主党への期待が高い中で、石丸氏の新党がどのような影響を与えるかに疑問を持つ声が多かったです。
また、石丸氏が都議選に出馬せずに新党を結成することについて、党首としての立場に疑問を呈する意見もありました。
彼が都知事を狙う理由や、政治における実績の不足についても議論がありました。
さらに、石丸氏が新しい政治を目指す意図に対して賛同する意見もあり、体制に挑戦する野党の出現を歓迎する声もありました。
ただし、過去に新政党が現れては消えていく歴史を踏まえ、慎重な姿勢を示すコメントも多く、期待と不安が入り混じった内容となっていました。
石丸氏の政治家としての資質や、今後の活動に対する期待感が見られる一方で、彼の実績や党首としての適性に対する疑問も根強かったです。
ネットコメントを一部抜粋
石丸新党と国民民主が票を食い合い、想定通りにはならないだろう。
都議選に出る人は別人だから石丸新党が圧勝なんてないよ。
個人的に、石丸さんの政治家としての資質は現状評価するしない以前の実績しかないと思っていて、なんともいえないです。
現状期待も何もありません、過去新政党が現れは消え、現れは消えを繰り返しており。
問題は、この人よりも、この人に賛同して立候補者の質だよね。