都麗華プロのクラブセッティングと使用感を詳しく紹介。ダイヤモンド世代の若手ゴルファーの意外な一面も明らかに。
要約するとALBA TVのギア情報局では、昨年プロテストに合格した若手ゴルファー、都麗華（みやこ・れいか）プロの使用クラブについて詳しく紹介しています。
2004年生まれの都プロは、2024年シーズンにおいて8勝を挙げ、年間女王の竹田麗央プロや他の有力選手たちと同じダイヤモンド世代に属しています。
昨年は、ステップ・アップ・ツアーの「大王海運レディス」でアマチュア優勝を果たし、プロとしての存在感を示しました。
ファイナルQTでは53位となり、前半戦の出場権を獲得しています。
都プロのクラブセッティングを見てみると、パターを除く13本がダンロップ社製で、特にドライバーとアイアンは人気のスリクソン『ZX5 マークⅡ』を使用しています。
フェアウェイウッドとユーティリティは、女子プロの中では珍しい『ゼクシオX』シリーズの2019年モデルを使用しており、特に3番ウッドと5番ウッドは5年以上も愛用しています。
都プロはこれらのクラブについて、「構えた感じが好きで、飛ぶ音も気に入っている」と語り、打ちやすさを強調しました。
また、古いモデルを探すのが難しかったことも明かし、ネットでようやく見つけたことを述べています。
さらに、クラブの微妙な振り感の違いを調整するために鉛を使用し、手元側に1グラム、ヘッドのヒール側に0.5グラムの鉛を貼ることで最適な振り感を得たことも紹介されています。
都プロの意外な職人肌の一面を垣間見ることができ、今後の活躍が期待されます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b4c1cdbeb77e76960f56f8cad814001de9769d6f