ロッテの佐々木朗希がメジャー移籍を目指し、契約期間が再開。ドジャース、パドレス、ブルージェイズが候補に。桐朋高の森井もメジャー挑戦を希望。
要約するとロッテの佐々木朗希投手が、メジャーリーグの国際アマチュア選手との契約期間が再開されたことにより、ポスティングシステムを利用してのメジャー移籍を目指すことが解禁された。
この契約期間は米東部時間の15日午前9時（日本時間同日午後11時）から始まり、佐々木の移籍先候補としてドジャース、パドレス、ブルージェイズの3球団が挙げられている。
移籍交渉の期限は23日午後5時（同24日午前7時）までであり、今週中に決着がつく可能性が高い。
契約解禁に伴い、多くの有望選手の契約も発表されることが通例となっているが、各球団が国際アマチュアFA選手に対して使用できる契約金の総額には上限が設定されている。
具体的には、パドレスとブルージェイズが約630万ドル（約9億9000万円）、ドジャースは約510万ドル（約8億円）となっている。
また、契約金の使用可能枠は球団間でトレードすることも可能である。
一方、桐朋高の森井翔太郎投手もメジャー挑戦を目指しており、彼は高校通算45本塁打を記録し、最速153キロの投球を誇る二刀流選手である。
森井は昨年9月にプロ志望届を提出し、米球界挑戦の意向を示している。
今後の動向が注目される。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/ad905b32794fbf046db6f1ea277497ae2274462f