錦織圭選手が全豪オープン2回戦でT・ポール選手に敗れ、3回戦進出を逃しました。試合は激闘の末、スコアは7-6 (7-3)、0-6、3-6、1-6でした。
試合は、7-6 (7-3)、0-6、3-6、1-6のスコアで、錦織選手は2019年以来6年ぶりの3回戦進出を果たすことができませんでした。
錦織選手は過去にポール選手と対戦したことがあり、その時は逆転勝利を収めていますが、今回はその逆境を乗り越えられませんでした。
錦織選手は35歳で、元世界ランク4位としての出場であり、今回が4年ぶりの全豪オープン出場でした。
これまでの大会では4度ベスト8に進出した経験があります。
今大会では1回戦で世界ランク105位のT・モンテイロ選手をフルセットで下し、2回戦に進出しました。
一方、ポール選手は27歳で、過去6年連続で全豪オープンに出場しており、最高成績は2023年のベスト4です。
ポール選手は1回戦で同70位のC・オコネル選手をフルセットで下しての勝ち上がりでした。
試合開始は雨天の影響で遅れ、日本時間19時15分から始まりました。
試合は強風の中で行われ、錦織選手は序盤から積極的に攻め、1セット目をタイブレークで先取しました。
しかし、2セット目以降はポール選手に押される展開となり、連続してブレークを許し、最終的には4セットで力尽きました。
ポール選手は次の3回戦で世界ランク57位のR・カルバレス バエナ選手と対戦します。
同日には他のシード選手も3回戦に進出しました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/e64971fe74a2d0d3f57889d131183ef015445b57
錦織圭選手が全豪オープン2回戦で敗退したことに対するコメントは、彼の努力やプレーを称賛する声が多く寄せられました。
多くのファンは、彼がグランドスラムの舞台に戻ったこと自体を喜び、1回戦を勝ち抜いたことが大きな収穫であると感じていました。
また、対戦相手のポール選手のプレーが非常に優れていたことも評価され、特に彼のミスの少なさやカウンターショットの精度が印象的だったとコメントされていました。
試合の中で、錦織選手は第3セットで2ブレイクを返す場面もありましたが、全体的には相手に先手を取られ、厳しい試合展開が続いたとの意見が多く見受けられました。
ファンは、今後の試合に向けて体力を強化し、焦らずに成長していくことを期待している様子でした。
錦織選手の年齢やフィジカル面での課題についても言及され、これからのシーズンでの活躍を願うコメントが多かったです。
全体として、試合の結果は残念であったものの、彼のテニスに対する情熱やファンの応援は変わらず、次のステージでの奮闘を期待する声が多くありました。
ネットコメントを一部抜粋
錦織はやれることをやろうとしたと思うけど、いかんせん対戦相手のポールのプレーがほんと良かったし、強かった。
残念な結果だったとはいえ、グランドスラムの舞台に戻って、1回戦で4時間闘えて勝利したことは大きな収穫。
ポール戦お疲れ様でした。
序盤から大接戦でオーバーワークとなってしまったでしょうか。
ファーストセットはフォアもバックも決まってました。
でもちょっと飛ばしすぎたかもしれないですね。
結果は残念でしたが、怪我さえなければ上位陣とも遜色ないテニスができることがわかりとてもワクワクできました。