シャレコーベミュージアムの存続危機とクラファン開始

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兵庫県のシャレコーベミュージアムが経営難に直面し、クラウドファンディングを開始。約8000点のドクロコレクションを展示するこの博物館の存続を願う声が多く寄せられています。

要約すると兵庫県尼崎市に位置する「シャレコーベミュージアム」が、経営難に直面し、クラウドファンディングを開始したことを発表しました。

このミュージアムは、頭蓋骨をテーマにした博物館で、約8000点のドクロコレクションを所蔵しており、そのうち1000点を常時展示しています。

創設者である脳神経外科医の河本圭司さんが、自宅の庭に2011年に開設し、11月11日11時11分11秒に一般公開されました。

しかし、2019年に河本さんが亡くなり、新型コロナウイルスの影響で来場者が激減。

その後、光熱費の高騰や立地条件の悪さが経営をさらに厳しくしました。

公式Xでは、経営の窮状を訴え続けており、今回のクラウドファンディングは、創業者の思いを未来に残すため、また多くの人にミュージアムの存在を知ってもらい、ドクロファンに来場してもらうことを目的としています。

投稿には「骨の博物館は珍しいので、是非存続を」「貴重な髑髏コレクションのあるミュージアムです!!!」など、多くの応援コメントが寄せられています。

クラウドファンディングのページでは、ミュージアムの魅力や特色が紹介されており、公式Xではイベント情報や収蔵品の一部も公開されています。

シャレコーベミュージアムの存続を願う声が高まっています。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/4e9191dec60e9740834b22bd8af9093f67571803

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