2024年12月の中古スマホ販売・買取ランキングで、iPhone SE(第2世代)が販売数1位に。買取数ではiPhone 14が初の1位に輝くなど、人気機種が明らかに。
このモデルは2020年に発売されたにもかかわらず、手頃な価格帯(約2万円台)や高いスペックから人気が衰えず、依然として多くの消費者に支持されています。
販売数ランキングの2位にはiPhone 12(64GB)が、3位にはiPhone 13(128GB)がランクインしており、特にiPhone 13は販売価格が約3,774円下がり、7万円台を切ったことで手に入りやすくなったことが要因と考えられます。
また、iPhone SE(第3世代)も64GBが4位、128GBが6位に登場し、処理性能の高さが評価されています。
一方、買取数ランキングでは、最新のiPhone 14(128GB)が初めて1位に輝きました。
このモデルは快適な動作とバッテリーの持ちが特徴ですが、Type-Cに対応していない点が課題として挙げられています。
iPhone 14は14,750円から59,000円で買取られており、高額のうちに売りたいユーザーが多いことが反映されています。
2位にはiPhone 8(64GB)、3位にはiPhone 11(64GB)、4位にはiPhone 11(128GB)が続き、これらの機種も中古市場での人気が高いことがわかります。
全体として、iPhone 8、iPhone 11、iPhone SE(第2世代)は2024年を通じてTOP10入りを果たしており、特にiPhone SE(第3世代)とiPhone 13の取引数は前年比で9倍以上に増加しています。
中古スマホの購入や売却を考えている人にとって、これらのデータは非常に参考になるでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/8121b13c441db0da4e5ea3d11877d45c9739668c