日産ブルーバードSSSターボの魅力と歴史

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日産ブルーバードSSSターボは1980年に登場し、人気歌手沢田研二を起用したことで話題に。ターボエンジンを搭載し、スポーティな走行性能を実現。高性能なサルーンモデルの先駆けとなった。

要約すると日産ブルーバードSSSターボは1980年3月に発売され、当時の若者の心を掴む存在となった。

9代目の910型ブルーバードは、人気歌手の沢田研二をイメージキャラクターに起用し、テレビや雑誌で広く宣伝されることで話題を呼んだ。

このモデルは、ターボエンジンを搭載し、スポーティな走行性能を実現した。

特に注目されたのは、リアにセミトレ+コイルの独立式サスペンションが与えられたSSSターボで、モータースポーツシーンでもその存在感を発揮した。

搭載されていたZ18ET型エンジンは1770ccの直列4気筒SOHCで、電子制御式燃料噴射を採用し、最高出力は135ps、最大トルクは20.0kgmを誇っていた。

トランスミッションは5速MTのみで、ブレーキは4輪ディスクを採用し、ハードな走行にも対応できるようにサスペンションのセッティングがターボ用に調整されていた。

ボディスタイルは4ドアセダンと2ドアハードトップが用意され、特にハードトップは若者から高い評価を得た。

510型ブルーバードを彷彿とさせるデザインと高性能な走りを両立させたSSSターボの成功は、その後の日産の高性能サルーンモデルの礎となった。

全長4510mm、全幅1655mm、全高1385mm、ホイールベース2525mm、車両重量1100kg、タイヤサイズ185/70SR14、新車価格は150万1000円であった。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/cd4750606a1a84cf59a783ce8327bce725da0e5f

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