真山仁氏がフジテレビを批判、企業ガバナンスの欠如を指摘
彼は、TBS系のニュース番組「NEWS23」に出演し、フジテレビ社員がタレント・中居正広と女性とのトラブルに関与していたという報道を受けて、同局へのCM出稿を取りやめる企業が増えている現状について言及しました。
真山氏は、フジテレビの社員が自らの意見を発信することについて「勇気がいること」としながらも、これは企業として機能していない証拠であると指摘しました。
彼は、ニュース番組のキャスターが自分の意見を述べることは好意的に受け止める一方で、社内の問題は社内で解決すべきであり、公的な場で個人が発言するような組織は問題があると強調しました。
さらに、経営陣に対しても、「時代を間違えているのではないか」との疑問を呈し、現在の状況に対する危機感が欠如していると厳しく批判しました。
この一連の発言は、フジテレビの内部問題や企業文化に対する鋭い洞察を示しており、今後の同局の対応が注目されます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/1d0e3581eb6f7a4be9f9af27eaadc25728c5c96e
フジテレビに対する真山仁氏の批判が多くのコメントを呼び起こしました。
視聴者やスポンサーの信頼を失った背景には、企業ガバナンスの不備があると指摘されていました。
特に、経営陣が危機感を持たず、アナウンサーが公共の場で個人的な感情を述べることが、企業のイメージを損ねる要因となったと多くの意見が寄せられました。
コメントの中には、社長や取締役の辞任を求める声や、第三者委員会の設置を期待する意見もありました。
さらに、企業内部での意識改革が必要であるとの意見も多く、社員の自覚やガバナンスの機能不全が問題視されました。
視聴者の中には、フジテレビが過去の成功体験に固執し、時代の変化に対応できていないことを嘆く声もありました。
全体として、フジテレビの現状に対する厳しい意見が多く、今後の改善に向けた期待が寄せられていました。
ネットコメントを一部抜粋
その通りです。
社長、取締役が辞めて、次の新しい人が第三者委員会を設置して、すみやかに対応してください。
真山さんの言うことはもっともで、視聴者に向けて言うべきことでは本来ないんですよね。
外部の力を借りて経営自体から立て直さないといけない。
経営者が矢面に立たずアナウンサーが一個人として意見を公共の電波で述べるなどあり得ない。