れいわ新選組の山本太郎代表が衆院選で9議席を獲得し、「躍進」と評価しつつも、2ケタに乗せたかったとの本音を語った。
彼は、前回の選挙での8議席からの増加を評価し、「倍増以上」との見解を示しながらも、9議席では満足できないとの本音を明かしました。
具体的には、衆議院での議席数が3から9に増えたことは、党の攻撃力の向上を意味するとし、戦力としての拡大を強調しました。
しかし、彼は「2ケタに乗せたかった」との思いを語り、10議席未満では国会内での発言権や影響力に制約があることを指摘しました。
特に、党首討論や議院運営委員会への参加には、10議席以上が必要であるため、9議席ではリーチできないとの懸念を示しました。
さらに、開票後の生配信中には体調不良を訴え、コロナ検査は陰性だったものの、病院に行く予定であることを伝えました。
全体として、山本代表は、党の成長を喜ぶ一方で、さらなる議席の増加を目指す姿勢を強調しました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/10da2bb0dd2a8ecd76bf85acdbcb754041366626
れいわ新選組の山本太郎代表が9議席を獲得したことに対して、ネット上では様々な反応がありました。
多くのコメントでは、山本氏の行動力や独自の政治スタイルに対する評価が見られました。
特に、彼がタレントから政治家へと転身し、世襲や官僚出身の政治家とは異なるアプローチを取っている点が支持者の心をつかんでいるようです。
一方で、彼の提案する政策が実現可能かどうかについては疑問視される声もありました。
特に、党が大きくなるにつれて、内部の意見対立や造反の可能性が懸念されていました。
これにより、党運営が難しくなるのではないかという意見もありました。
また、選挙制度の問題も指摘され、小選挙区での惨敗が比例代表での当選を補っているとの意見が目立ちました。
これにより、有権者からの支持が個々の候補者に向かっているのか、れいわ自体に向かっているのかが不明確であるという指摘もありました。
さらに、山本氏の政策に対する具体的な実行力や、他の野党との協力についても疑問が呈され、今後の活動に対する期待と不安が入り混じったコメントが多く見受けられました。
総じて、山本太郎代表の9議席獲得は一定の評価を受けつつも、今後の運営や政策の実現可能性については慎重な見方が多かったようです。
次の選挙に向けて、支持を広げるための戦略が求められるという意見が多く寄せられました。
ネットコメントを一部抜粋
山本太郎は今年50歳ですね。
この世代はロストジェネレーションと言われます。
まぁ…「ダンス甲子園」とか出ていた頃には、ここまで出世するとは思ってなかったなぁ…
凄い行動力だ!何も無い所から自分で道を切り開いて、ここまで来た。
目標2ケタ 惜しかったですね。
YOU TUBEで見て応援していたから、比例はれいわに投票して1人当選になりました。
消費税撤廃とか、耳障りの良い主張なんだけど、本当に無くせるの?と、疑問が残ったままだった。