NHKがフジテレビの女性トラブルに対する調査を行わない姿勢に批判が集まっている。過去の山口達也氏の事件が影響し、視聴者の不満が高まる中、透明性の欠如が問題視されている。
中居正広が芸能界からの引退を発表した背景には、フジテレビの一部社員が関与している可能性があり、これによりキー局各社はタレントやスポンサーへの不適切な接待がないかを調査する姿勢を示しています。
しかし、NHKは調査の予定はないと表明し、同様の事案はないと断言しています。
これに対して視聴者からは疑念の声が上がっています。
NHKの稲葉延雄会長は、ハラスメントに関する通報制度が確立されていると述べ、過去の山口達也氏による女子高生とのトラブルについても言及されています。
山口氏は、2018年に自らがMCを務めるNHK・Eテレの番組で女子高生とトラブルを起こし、その後無期限の謹慎処分を受けました。
NHKは当時、事件をスクープして報道していたものの、発覚までに時間がかかったため、隠ぺいの疑念も生じています。
さらに、被害者がNHKに抗議したとの報道もありましたが、NHKはこれを否定しています。
視聴者は、NHKが過去の事件に対して透明性を欠いていると感じており、今回のフジテレビ問題に対するNHKの姿勢に反発を示しています。
特に、山口氏の事件が局内で発生していないために問題視されていないという点に疑問を持つ声もあり、視聴者の不満は高まっています。
最終的に、NHKは受信料を支払う視聴者に対して、もっと誠実に対応すべきだとの意見が多く寄せられています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/a5796db1f4c90f5a0b81ddc3ba208271198d3a0f
NHKに対する視聴者のコメントは、透明性の欠如に対する不満が強く表れていました。
特に、ジャニーズ事務所に関連する問題や、過去の事件についての社内調査が必要だという意見が多く見受けられました。
視聴者は、NHKが他のテレビ局と同様に、過去の問題に対して真摯に向き合うべきだと考えていたようです。
また、民放とNHKの利害関係の違いや、業界全体における隠蔽体質についても指摘されており、根本的な改革が求められていました。
さらに、視聴者は、過去の事件がどのように扱われてきたのか、そしてそれが今後どのように改善されるのかについても懸念を示していました。
特に、性加害や献上問題に関する議論が多く、今後のメディアの在り方について真剣に考える必要があるとの声が上がっていました。
全体として、NHKや放送業界に対する信頼回復のためには、透明性と誠実な対応が不可欠であるという意見が強く存在していました。
ネットコメントを一部抜粋
NHKも何か社内調査をやったほうがいい。
女性の「献上」はあったんでしょうね。
スタッフから連絡先を交換するように言われたら断れない。
NHKは民放とは逆で、芸能事務所側から献上されやすいんじゃないかな。
今回の献上事案は氷山の一角だろう。