トッテナムがDFマルク・グエイに7000万ポンドのオファーを提示したが、クリスタル・パレスは拒否。負傷者続出のトッテナムは急募の選手として獲得を目指すが、グエイの人気は高く、夏にもビッグクラブが狙う可能性がある。
要約するとトッテナム・ホットスパーが、クリスタル・パレスのイングランド代表DFマルク・グエイに対し、7000万ポンド（約135億円）の巨額オファーを提示したことが報じられた。
イギリスメディア『BBC』によると、グエイの契約は2026年6月30日まで残っており、クリスタル・パレスはこのオファーを拒否したという。
24歳のグエイはチェルシーの下部組織出身で、2019年にEFLカップでトップチームデビューを果たし、スウォンジーへのレンタルを経て、2021年夏にクリスタル・パレスに5年契約で加入した。
加入以降、彼はチームの主力として活躍しており、昨夏にはニューカッスル・ユナイテッドが4度のオファーを提示したが、クリスタル・パレスは全てを拒否している。
また、チェルシーやレアル・マドリードも彼に関心を示しているとのこと。
トッテナムは現在、負傷者が続出し、プレミアリーグで14位に沈む状況にあり、急募の選手としてグエイに目を付けたと考えられる。
しかし、クリスタル・パレスは高額オファーにもかかわらず彼を手放す意向がないようだ。
今後も複数のビッグクラブがグエイの獲得に動く可能性が高く、彼の冬の残留が見込まれる中、夏の移籍市場でも注目が集まることは間違いないだろう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/efe8a26d0667b7abdc89f606d41f6a9ac7aba785