近畿地方北部で今季最強の寒波が到来し、大雪や低温、高波に警戒が呼びかけられています。特に5日には平地で40センチ、山地で60センチの降雪が予想されています。
気圧配置が冬型に強まる中、特に北部地域では大雪が予想され、路面の凍結や急な積雪増加に対する注意が呼びかけられています。
4日午前8時時点で、各地の積雪量は、兵庫県の兎和野高原で50センチ、滋賀県の柳ケ瀬で40センチなど、全体的に高い数値を記録しています。
降雪量の予想では、5日午前6時までに北部平地で40センチ、山地で60センチの積雪が見込まれ、6日にはさらに40センチの降雪が予想されています。
7日には一時緩むものの、8日から9日には再び強い寒気が流れ込み、大雪の恐れがあるため、長期的な影響が続く見込みです。
また、近畿北部では高波も予想されており、4日から6日にかけては波の高さが5メートルに達する可能性があり、警報級の高波に対する警戒が必要です。
気温も低下し、大阪では最高気温が4度から8度、最低気温は0度近くにまで下がる予想であり、京都や奈良では氷点下になる日もあるとされています。
水道管の凍結などにも注意が必要です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/40b1b012fb3a54e0a20d9feec26c508743ce98b1
近畿地方北部で警報級の大雪と寒波の影響が続くというニュースに対して、多くのコメントが寄せられました。
コメントの中では、風向きによって雪の降り方が変わることに注目する意見があり、西風の影響で近畿北部沿岸部だけに雪が降っていると指摘されました。
特に、北風に変わることで内陸部にも雪雲が襲ってくる可能性があると懸念されていました。
また、近畿北部のアメダス観測点では積雪量がまだ少なく、1メートルに達していない状況が報告され、北陸内陸部や岐阜県、長野県、群馬県などの豪雪地帯と比較して物足りなさを感じるコメントもありました。
さらに、寒波が長引く中で、週末の競馬が開催されるかどうかについて心配する声もあり、もし中止になれば悲しい思いをする人が多いだろうとの意見がありました。
最後に、大阪や京都市では雪が降らない予報が出ていることに不安を感じるコメントや、全く積もらないのではないかという懸念も見られました。
このように、雪や寒波に対する様々な意見が交わされ、地域の気象状況への関心が高まっていることが伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
風向きによって降り方が変わる。
近畿北部のアメダス観測点はまだまだ積雪量が少ない。
かなり長い事寒波が続くみたいですけど週末の競馬はやりますかね?
どこの予報でも大阪と京都市は雪無し。
全然積もらなさそうなんだけど。