トヨタが改良モデル「GRカローラ」を発表。新開発の8速ATや冷却性能向上、サーキットモード搭載など、スポーツ性能を大幅に強化。価格は568万円から。
このモデルは、2022年3月に登場した「GRカローラ」をベースにしたハイパフォーマンススポーツカーで、1.6リッター3気筒ターボエンジン「G16E-GTS」を搭載し、最高出力304馬力を誇ります。
駆動方式はスポーツ4WDシステム「GR-FOUR」を採用し、6速iMTと組み合わせています。
ボディはカローラスポーツを基本にしつつ、剛性強化と軽量化を図るためにCFRP素材のルーフパネルを使用し、リアホイールハウス間や床下トンネルにブレースを追加しました。
エクステリアデザインは、フロント・リアフェンダーの拡幅や大開口部のフロントロアグリルを採用し、よりアグレッシブな印象を与えています。
インテリアでは、スポーツ走行時の視認性を考慮したメーターとショートストロークのシフトレバーを装備。
改良モデルでは、モータースポーツでの経験を生かし、高速コーナーでの旋回性能や加速性能が向上しました。
中速域のトルクは30Nm増加し、トータルで400Nmに達します。
新開発の8速AT「GR-DAT」を搭載し、変速スピードが向上しました。
冷却性能も強化され、サブラジエーターやブレーキダクトが標準装備されています。
日本仕様車には「サーキットモード」が新たに設定され、特定のサーキット内で性能を最大限に引き出すことが可能です。
価格は、6速MT車が568万円、GR-DAT車が598万円に設定されています。
従来のGRカローラに対してアップグレード部品セットも展開される予定です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/084ab681039f2f310d5420352a2d719876846645
トヨタのGRカローラ改良モデルに関するコメントでは、販売方法や価格についての意見が多く見られました。
まず、抽選販売の方式に対して不満を持つ人が多く、落選通知を受け取ったという声もありました。
このような販売方法は、早い者勝ちと抽選が混在しており、消費者にとってはモヤモヤした気持ちを残す結果となったようです。
また、4回目の抽選があったとしても、購入できる気がしないという意見もあり、欲しい人がたくさんいる中での競争の激しさが伝わってきました。
次に、全幅1850㎜というサイズに対して不採用とした家庭もあり、楽しい車であることは認めつつも、経済的な理由で購入を断念する人もいました。
さらに、車両価格については、6速MT車が568万円という価格に驚く声があり、かつては100万円代で購入できた車が高くなったという感覚を持つ人もいました。
このように、価格の高騰に対する懸念が多く寄せられ、特に「カローラ」という名前からは想像できない価格設定に疑問を持つ声もありました。
その一方で、ツーリングモデルの出展を期待する意見もあり、車の魅力は認識されているものの、販売方法や価格設定に対する不安が強く表れていたようです。
ネットコメントを一部抜粋
落選通知来ました(笑)Dによって早いもの勝ちと抽選と混在してて結局はモヤモヤしか残らない。
全幅1850㎜の時点で我が家では不採用。
楽しいクルマなのは間違いないと思います。
車両価格は100万円代から買えた車だからなぁ。
高くなったよな。
抽選じゃないのかな?すぐに受注停止しそうです…。
この値段、、、カローラなの??