オーストラリア女子代表FWサム・カーが、タクシー内での人種差別的発言で逮捕された事件について報じられた。今後の裁判が注目される。
事件は2023年1月、カーが酒を飲んだ後、パートナーであるクリスティー・ミュイスと共にタクシーに乗車していた際に発生した。
カーは気分が悪くなり、運転手が清掃費用を請求したが、支払いを拒否。
その結果、タクシーは警察署に向かうことになったが、途中で後部窓が割られた。
カーは警察署で運転手を非難し、自身の支払い拒否を再度主張した。
さらに、カーは対応したスティーブン・ラベル巡査に「女性の立場になって考えろ」と発言し、「あなたたちはバカで白人だ」といった人種差別的な暴言を連発した。
このため、カーは器物破損と人種差別による公共秩序の乱れの罪で逮捕され、その後器物破損の件は損害賠償が支払われた後に取り下げられた。
カーは3日にキングストン刑事法廷に出廷し、事件当時の映像が公開された。
カーの弁護士は、発言に異議を唱えないものの、カーが警官が白人であることに敵意を抱いたわけではないと主張した。
今後も裁判は続く予定である。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/a9e4c0a20d5461246221a87a53e1a627b2b68cce
サム・カー逮捕に関するネットのコメントは、さまざまな意見が交わされていました。
多くのコメントは、報道で使用された写真がサム・カー選手ではなく、他の選手のものであることに対する疑問を呈していました。
また、誤った情報を流すことに対する批判も見受けられ、特にマスコミの責任についての意見が強調されていました。
さらに、道徳教育の重要性を訴える声もあり、権利を主張する前に道徳を学ぶべきだという意見がありました。
事件の背景として、アルコールが原因であるとの指摘や、タクシー内でのトラブルについてのコメントもありました。
特に、酔った状態での行動が問題視され、その影響でタクシー運転手が被害を受けたことに対する同情や、厳罰を求める声もありました。
また、サム・カー選手の行動が女性やLGBTの権利を声高に主張する人々に対して矛盾しているとの指摘もあり、社会的な問題についても言及されていました。
全体として、サム・カー逮捕を通じて、報道のあり方や社会の道徳、権利意識についての議論が活発に行われていたことが分かりました。
ネットコメントを一部抜粋
誤字脱字は、記事をよく読めば解釈できるので、名誉毀損等していなければどうでもいいけど、他人の写真を使うのはとんでもない話です。
この写真にはサム・カーは写っていません。
何故、同僚のカナリッド、ジョーンズ、ワトソンの写真を使うのか。
道徳教育って大事だと心底思う。
タクシーの中で酔ってリバースしちゃったんですよね。
これ最悪。
酔って吐物を車内にぶちまけて、窓ガラス割って、警察官にも人種差別。