ANCHIがVTuber向けグッズ販売のために資金調達を実施し、新製品開発やリアルグッズ展開を強化。グローバル展開も視野に入れ、成長を目指す。
今回の資金調達は、アジア圏最大のVTuber向けグッズ販売所を目指す同社にとって重要なステップであり、調達した資金は主に新製品の開発、デジタルグッズの拡充、リアルグッズ事業への展開、人材強化に活用される予定です。
ANCHIは「エターナルメダル」というデジタルグッズ販売プラットフォームを展開しており、「デジタルコンテンツの未来をユーザーと共に」というコンセプトのもと活動を進めています。
今回のシードラウンドでは、デライト・ベンチャーズ、オールアバウト、サイバーエージェントキャピタル、アドウェイズ・ベンチャーズ、その他複数の個人投資家が参加しました。
資金調達を通じて、ANCHIはVTuberのコンテンツを再定義し、日本から世界中のユーザーに届けることを目指しています。
特に、デジタルグッズの購入体験をリッチ化し、リアルグッズの開発を進めることで、グローバルなシェアを向上させる考えです。
さらに、同社は東南アジア圏への展開も計画しており、VTuberとユーザーの視点を重視しながら成長を追求していく意向を示しています。
ANCHIのCEO、中山翔氏は、投資家への感謝の意を表しつつ、VTuberカルチャーの重要性や、個人VTuber向けサービスの難しさについても言及しました。
彼は、良いサービスを提供することでマーケットリーダーを目指すとともに、日本発の高品質なグッズ販売体験を世界中の個人VTuberに届けるというビジョンを強調しました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/7ea41e7a37b70ae2b1dd36a035474d199dddf817