エロール・マスク氏がミームコイン「MUSK IT」を発行し、最大2億ドルの資金調達を計画。新たなシンクタンク設立も目指すが、イーロン氏の関与は不明。トークンの詳細は謎多き状況。
このプロジェクトは、エロール氏とビジネスパートナーのネイサン・ブラウン氏によって共同で運営され、彼らは新たな営利目的のシンクタンク「マスク・インスティテュート」を設立する意向を示している。
このシンクタンクは、イーロン氏の宇宙に対するビジョンを体現し、飛ぶ車両やその他の科学事業の開発を目指すとされるが、イーロン氏がどのように関与するのかは不明である。
エロール氏は、家族の名を使用することへの懸念を一蹴し、プロジェクトを進める意欲を表明した。
ミームコインは2024年12月に発行される予定で、すでに2500万ドル(約39億円)の時価総額を持ち、取引量は7900万ドル(約122億円)に達している。
トークンはソラナを基盤にしたプラットフォームで発行され、現在44000人の保有者が存在する。
上位10のアドレスがトークン供給の20%以上を保有しており、これは700万ドル(約10億円)超に相当する。
エロール氏とブラウン氏は、トークンが「パンプアンドダンプ」とならないようにすることを条件にしており、プロジェクトの信頼性を確保しようとしている。
しかし、トークンの運営方法や具体的な「トークノミクス」については依然として不明点が多く、同トークンのウェブサイトはイーロン氏のイノベーションを強調しているものの、詳細な情報は提供されていない。
このプロジェクトは、数多くの有名人トークンの一例であり、短命に終わる可能性があるため、今後の動向が注目される。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/ef4875f04ef01acd37c7226416d048c5258768d8
エロール・マスク氏がミームコインを用いた資金調達計画を発表したことに対し、ネット上では多くのコメントが寄せられました。
コメントの中には、ミームコインが賭博のような性質を持ち、胴元だけが利益を得る仕組みについて懸念する声がありました。
このような意見は、特にミームコインの社会的意義や影響についての疑問を投げかけていました。
さらに、資金調達の金額についての驚きの声もあり、2億ドルという額が310万円に相当することに対して「こんなに高いのか」と驚くコメントが見受けられました。
また、円高の影響についても言及され、「とんでもない円高になってて草」というユーモラスな反応もありました。
全体として、マスク氏の発表に対する関心が高く、様々な視点から意見が交わされた結果となりました。
ネットコメントを一部抜粋
賭博場開帳の意味しかない、胴元が儲けてあとはほとんど大損、社会的存在意義は無い、有害なだけ、
310万円。
かなり高価な軽自動車が買える。
ですよね〜 2億ドル=310万円 で以下の文章を読む気力が萎えました
へぇ〜2億ドルって310万円なんだぁ〜知らなかった。
とんでもない円高になってて草