トヨタが進化型GRカローラの受注を開始。日本専用のオプションやサーキットモードが導入され、さらなる走行性能向上が期待される。
このモデルは、昨年8月に米国で発表されたものの日本仕様であり、エンジンやシャシー、外装がアップデートされています。
新たに8速ATが追加され、価格は6速MTモデルが568万円、8速ATモデルが598万円で、改良前の6速MTモデルと比較して43万円の値上がりとなっています。
日本専用のオプションとして、スポーティパッケージが用意されており、内装の質感向上が図られています。
具体的には、専用セミバケットシートやウルトラスエード巻きのステアリングホイール、シフトノブなどが含まれ、価格は25万3000円高となっています。
さらに、「サーキットモード」が導入され、公道では味わえない躍動感を提供します。
このモードでは、アンチラグ制御やスピードリミッターの上限引き上げが可能で、専用アプリを通じて操作が行えます。
既存のユーザー向けには、進化型GRカローラの部品を購入することで進化の一部を体感できる提案もあり、締結剛性向上ボルトセットや旋回性能向上サスペンションセットのアップグレードが2025年夏ごろに予定されています。
これにより、さらなる走行性能の向上が期待されます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/300004cbccd9fb5de9f21702795053ae45268d46
進化型GRカローラの受注開始に関するコメントでは、発売発表の2日前にディーラーを訪れた際、2025年度版の在庫が既にないと告げられた方がいました。
入荷台数や販売先が事前に決まっているとの情報もあり、台数制限についての疑問が生じていました。
また、ヤリスの受注も非常に早く、関係者やコネによる購入が多かったのではないかとの推測がありました。
ディーラーによると、初めは問題ないとされていたものの、実際にはすぐに売り切れてしまったようです。
そのため、カローラやヤリスの姿を街中で見かけることが少ないとの意見もありました。
さらに、価格については、43万円の上昇が気にならない購入者が多いと見られ、スポーティパッケージを追加することも予想されていました。
抽選ではなくカタログモデルでの販売が行われるのか、注文が殺到するのではないかという懸念もありました。
受注開始日が2月4日で、発売は3月3日とのことですが、すでに完売の可能性があるとの声もありました。
最後に、8速DATの乗り心地に関心を持つコメントも見受けられました。
ネットコメントを一部抜粋
発売発表2日前の時点でディーラーに行くと2025年度版はもう買えないと言われました。
ヤリス狙ったけどガチ秒で受付終了だったみたいよ。
これを買いたい人は43万円の価格上昇は気にしないでしょう。
抽選じゃなく、カタログモデルで販売するんですかね。
今日2月4日から受注開始で3月3日から発売とか。