Appleインビテーションアプリの新機能と競争の影響

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Appleが新たに「Appleインビテーション」アプリを発表。iCloud+加入者向けにイベント招待状を作成・送付可能。受取人はAppleアカウント不要で出欠返信ができる。

要約すると米Appleは2023年2月4日(現地時間)に、純正のiPhoneアプリ「Apple Invites」(日本では「Appleインビテーション」)を発表しました。

このアプリは、ユーザーがイベントへの招待状を作成・送付するためのもので、iOS 18以降を搭載したiPhoneとAppleの有料クラウドサービス「iCloud+」への加入が必要です。

しかし、招待状を受け取る側はAppleアカウントを持っていなくても出欠の返信が可能で、Webからもアクセスできるため、利便性が高いです。

イベント主催者は自分の「写真」ライブラリから画像を選ぶことができ、用意された背景画像も利用できるほか、4月ごろには「Apple Intelligence」を活用した「Image Playground」機能が追加され、AIによる画像生成が可能になる見込みです。

また、アプリは「マップ」や「天気」と連携しており、道順やイベント当日の予想天気を招待状に追加できる機能も備えています。

さらに、「Apple Music」に加入していれば、ゲストが共同で閲覧可能なプレイリストを招待状に追加することもできます。

しかし、このアプリの発表に対し、人気イベント招待アプリ「Partiful」を提供している米Partifulが、Appleの「App Reviewガイドライン」にある「模倣」条項に基づき、AppleインビテーションがPartifulの模倣ではないかと疑問を呈しています。

このように、Appleの新アプリは多機能で便利な一方で、他社との競争や模倣の問題も抱えていることが浮き彫りになっています。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/e675ce7fbf708d361f4c426f054ac16a38718d16

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