スーパーGT第7戦でシビックタイプRがGRスープラと接触し、大破する事故が発生。ドライバーの怒りとファンの驚きが広がった。
大分県のオートポリスで開催されたスーパーGT第7戦「AUTOPOLIS GT 3Hours RACE」では、GT500クラスでの接触事故が発生。
AstemoのシビックタイプR(17号車)がENEOSのGRスープラ(14号車)と接触し、スピンからのコースアウトに至り、壁に激突してマシンが大破するという衝撃的な展開があった。
この事故はレースの38周目に起こり、17号車は9位を走行中で、14号車と共に熾烈な7位争いを繰り広げていた。
100Rコーナーでのバトル中、14号車がアウト側に膨らんだことで接触が発生し、17号車は追突してスピン。
コースアウトし、砂煙を上げながら壁に衝突し、復帰不可能な状態となりリタイアを余儀なくされた。
この事故に乗車していたドライバーの太田格之進は、怒りを隠せずグローブを叩きつけるなど悔しさを露わにした。
ファンからも「貴重なシビックが…」「これは危険!」といった驚きの声が上がっている。
一方、14号車はこの接触によりドライブスルーペナルティを受け、最終的には9位でレースを終えた。
この事故は、レースの安全性について再考を促すものとなっている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/28ca919687c6ea1983d9fe91c50b1844c7455206
スーパーGTで発生した接触事故についてのコメントは、レース中の接触が一般的な現象であるという認識が多く見受けられました。
多くのコメントでは、順位を争う中での接触は避けられないものであり、故意の妨害ではなく、レースの一部として理解されるべきだという意見がありました。
たとえば、あるコメントでは、スープラが抜かれた後にレースラインを走ったためにシビックとの接触が生じたと説明されており、接触の原因を具体的に分析する声もありました。
また、接触があった時のドライバーの動きについても、相手のラインを見極めて行動することが重要だと指摘されていました。
このように、レースの世界では接触が日常茶飯事であり、過去には同様の事故が多く発生していたことも言及されています。
さらに、ペナルティについてはオフィシャルの判断が重要であり、接触がレーシングインシデントとして扱われることもあるため、あまり大きな問題にする必要はないとの意見もありました。
全体として、レースの醍醐味やアクシデントを楽しむ姿勢が強調されており、接触事故に対する理解が深まっている様子が伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
故意に妨害や接触なら失格だろうが、抜く抜かせないのやりとりでは普通の行為で仕方がない。
レース見てたけどスープラは抜ききったと思いまだついてきてると思わずレースラインを走った。
レースの世界はこんなのよくある。
故意にやったら問題だけど順位を争って接触する事は普通にある。
鼻を突っ込んで譲ると思ったのか。
フロントに当たったのでこうなっただけ。
まぁ、実際ペナルティーとられてるからねこーゆーのは、オフィシャルがどう判断するかでしょ。