「羽鳥慎一モーニングショー」で選択的夫婦別姓の議論が取り上げられ、玉川徹さんが自由権の侵害を指摘。SNSでは賛否が分かれ、導入の是非が問われています。
玉川さんは、選択的夫婦別姓の導入が家庭の一体感を損なうという保守的な意見に対し、「実際には別姓を望む人の自由を制限している」と主張し、自由権の侵害であると指摘しました。
彼は、家庭の一体感を重視する人々は現行制度のままで問題ないため、別姓を選びたい人々の選択肢を奪わないでほしいと訴えました。
この発言に対し、SNSでは賛否が分かれ、反対派は「夫婦別姓には全力で反対したい」「反対派の意見が番組内にないのは偏向である」といった意見を述べました。
一方で賛成派は、「選択的夫婦別姓制度導入で困る人はいるのか」「玉川さんに全く同意」といった支持の声も上がり、議論は白熱しました。
自民党内では導入に慎重な意見が多く、議論の進展が難航する中、公明党は導入推進に前向きな姿勢を示しています。
選択的夫婦別姓は国民の関心が高いテーマであり、今後の進展が注目されます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/aaf2ecbcfe821a939f2e6eeddb3400332794fca3
選択的夫婦別姓の導入についての議論では、賛成と反対の意見が交錯しました。
特に、家族が同じ姓を名乗ることの重要性や、子供の姓がどうなるのかという懸念が多くのコメントで取り上げられました。
反対派は、夫婦別姓が国民性を変えてしまうという意見や、今の制度を維持しつつ旧姓の通称使用を拡大すべきだと主張しました。
これに対し、賛成派は別姓を選ぶ自由を尊重すべきだという立場を取っており、選択肢が増えることで家族の形が多様化することを支持する声もありました。
また、別姓の導入が戸籍制度の破壊につながるのではないかという懸念も存在しました。
結局、選択的夫婦別姓は個人の自由を尊重するものであり、強制ではないとの意見もありましたが、慎重な議論が必要だとの声が強く感じられました。
全体として、個々の価値観や家庭の事情に応じた多様な選択肢を認める社会を目指すべきだという意見が多く見られました。
ネットコメントを一部抜粋
今の日本は同姓文化が定着して家族の絆を大切にする国柄になってます。
旧姓の通称使用を利用できれば夫婦同姓で良いと考えてる人が最も多いのだから、先ずは、夫婦同姓制度を維持すべき。
別姓を望む人の自由を奪うものだ、それだけ見ればそうだろう。
本人が「別姓で生きたい」と言うのも判るが、では、子供はどうするのか。
選択的夫婦別姓の話になると子供の姓はどうするんだ?って言う人が出てくるけど、あなたはどうしたいかで決まるから。