MLB過小評価ベストナインにヌートバー選出

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MLBの記者が選ぶ「過小評価ベストナイン」にカージナルスのヌートバーが選出。過去5年の実績が評価され、今季の活躍に期待が寄せられています。

要約すると日本時間2月5日、米公式サイト「MLB.com」の記者アンソニー・カストロビンスが2025年版の「過小評価ベストナイン」を発表しました。

この特集では、過去5年間にオールスター・ゲームに選出されず、MVP、サイ・ヤング賞、新人王の受賞経験がなく、シルバースラッガー賞やゴールドグラブ賞の受賞歴もない選手が選考対象となっています。

また、オールMLBチームに選ばれたことがなく、MLBネットワークのポジション別トップ10にも入っておらず、総額1億ドル以上の契約を得ていない選手、さらにサービスタイムが2年以上であることが求められます。

選ばれた選手の中で、右翼手部門にはカージナルスのラーズ・ヌートバーが選出されました。

彼は今季、左翼または中堅での出場が予想されていますが、メジャー通算では右翼手としての出場が多いため、今回の選出となりました。

ヌートバーは過去に故障が多く、フル出場できないシーズンが続いているものの、打球速度やハードヒット率、四球率、ボール球を振らない割合などの指標ではメジャー屈指の成績を残しています。

カストロビンス記者は、彼の守備時にフェンスに激突するのを止めればブレイクする可能性が高いと期待を寄せています。

また、指名打者部門は該当者なしとなり、フルタイムで指名打者を務める選手が少ないため、基準を満たす選手がいなかったことが影響しています。

選出された他の選手には、捕手のシェイ・ランゲリアーズ(アスレチックス)、一塁手のビニー・パスカンティーノ(ロイヤルズ)、二塁手のグレイバー・トーレス(タイガース)、三塁手のジェイク・バーガー(レンジャーズ)、遊撃手のミゲル・ロハス(ドジャース)、左翼手のテイラー・ウォード(エンゼルス)、中堅手のJJ・ブレデイ(アスレチックス)、先発投手のマイケル・ワカ(ロイヤルズ)、救援投手のタイラー・ホルトン(タイガース)が含まれています。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/d38ae677fbf70579a7c0e64644597f0e014b3200

ネットのコメント

コメントでは、MLBの過小評価選手としてヌートバーが選出されたことに対し、さまざまな意見が寄せられました。

まず、選手の契約に関する知識が不足しているとの指摘があり、特にFA前の調停選手が高額な契約を得ることが難しいという意見がありました。

また、過小評価とされる選手についても、ミゲル・ロハスの名前が挙げられ、その打撃力や年齢を考慮すると安い契約だと評価されていました。

さらに、ヌートバーが怪我をすることが多いという懸念もあり、1年を通して怪我なくプレーできれば良い成績を残せるのではないかという期待が寄せられていました。

過小評価という概念については、より優れた選手が存在するために賞を逃すことが多いという意見もあり、メジャーリーグはエリート選手であふれているという認識が強調されました。

他にも、日本でも同様の評価をしてみるべきだという提案や、ヌートバーが日本のチームでプレーすることを望む声もあり、ファンの熱意が感じられました。

このように、コメントは多様な視点から選手の評価や怪我の影響について考察されていました。

ネットコメントを一部抜粋

  • おいおい メジャーの契約について知らん人の記事かよ
  • 結構怪我しちゃうのが普通にもったいないんだよなぁ
  • 過小評価というキーワードに疑問。

  • 面白いですね、日本もやってみたら良いのに
  • どこかの球団よお願いします

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