アップホールド、英国でのステーキング再開と法律改正の影響

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アップホールドが英国でステーキングサービスを再開。法律改正が影響か、19銘柄をサポート。

要約すると暗号資産取引プラットフォーム「アップホールド(Uphold)」は、英国居住者向けにステーキングサービスを再開したことを2月3日に発表しました。

このサービスでは、コスモス(ATOM)、クサマ(KSM)、キャスパー(CSPR)など19種類の暗号資産がサポートされています。

現在、このステーキングサービスは英国専用ですが、今後米国および欧州でも提供を検討しているとのことです。

ステーキングとは、プルーフ・オブ・ステーク(PoS)を採用するブロックチェーン暗号資産を一定量ロックすることで、取引記録の生成に参加し、報酬を得る行為です。

ステーキングサービスでは、事業者がユーザーから預かった暗号資産を使ってステーキングを行い、得られた報酬の一部をユーザーに還元します。

今回の再開にあたっては、英国財務省が今年1月31日に施行した法律改正が影響を与えた可能性があります。

この改正により、暗号資産のステーキングが集団投資スキーム(CIS)やファンドの定義から除外され、アップホールドのサービス提供が可能になったと考えられています。

アップホールドのステーキングサービスは、ユーザーにとって魅力的な投資手段となることが期待されています。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b2144df6b85768089cfe6dbfc3e0d84d7bf5d5fc

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