WBA1位ピカソが井上尚弥戦に向けて猛練習中。6月14日にラスベガスでの試合を控え、逆境を乗り越える意気込みを語る。
井上との試合は6月14日に米国ラスベガスで予定されており、ピカソは「番狂わせを起こす」と強い意気込みを示している。
彼は自身を映画『ロッキー4』の主人公に見立て、ドラコに立ち向かう気持ちで挑むと語った。
ピカソはすでに井上の次期挑戦者としての話がWBAから何度も来ていたが、前回の試合の後は井上との対戦を見送った経緯がある。
現在、ピカソはメキシコの大学で生物医学を学んでいるが、ボクシングに専念するために休学し、トレーニング時間を増やす計画を立てている。
彼は「100%の準備をする」と決意を示し、生活全般をボクシング中心に変える意向を明かした。
ピカソは、井上の経験豊富さを尊敬しつつも、自身も逆境を乗り越えることで成長できると信じている。
彼はテクニカルなスタイルを持ち、戦績は29勝(16KO)1分。
身長173cm、リーチ178cmと恵まれた体格を活かし、スピードも兼ね備えている。
6月のラスベガスでの試合は、ボクシング界における大きな注目を集めることが予想される。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b19ba21a60213583faf0b9e2e1433249dddd0679
ピカソ選手が井上尚弥選手との試合に向けて意気込みを語り、多くのファンから期待が寄せられていましたが、彼の実力に対する評価は分かれていたようです。
コメントの中には、ピカソ選手が怪我や病気に気を付けてベストコンディションでリングに上がることを願う声が多く見受けられました。
試合の延期についても言及され、グッドマン戦の影響で日程がずれたことが指摘されていました。
また、ピカソ選手の戦い方やスタイルについてもさまざまな意見がありました。
彼が持つボクシングIQや技術に期待する声がある一方で、井上選手との実力差を懸念する意見もありました。
特に、ピカソ選手が井上選手に対抗できるかどうかについては、過去の試合結果や相手との相性を考慮した上での意見が多く見られました。
一部のコメントでは、ピカソ選手がプロモーターによって作られた選手であるとの見解が示され、試合の結果について悲観的な意見もありました。
対照的に、彼の成績や成長に期待を寄せる声もあり、今後の試合展望について多くのファンが関心を持っていることが伺えました。
全体として、ピカソ選手の試合に対する期待と不安が交錯し、注目を集めていたことが伝わってきました。
ネットコメントを一部抜粋
素晴らしいですね。
ピカソ選手にはそのままのモチベーションで当日試合に臨んでほしいですね。
スイートサイエンスと呼ばれる競技において、学歴としては恐らく現行のボクサーで最も優秀であろう長身のピカソをどう攻略するのか楽しみです。
文武両道で、頭脳派ボクサーって事は、ピカソ選手なら3R戦えば井上選手に勝てるか分かると思う。
ピカソの事をかなり低く評価する人がいるけれど、ホバニシャンに勝ってるから、上位ランカークラスの実力がある事は間違いない。
こういう挑戦者の方が怖い。
ファイティング原田がバンタム級王座に挑戦した時の掛け率は9-1でチャンピオン有利だったはずです。