スズキの「エブリイ」が4インチリフトアップされ、アウトドアに最適なオーバーランドスタイルに進化。専用装備により安定した走行性能を実現し、旅仕様として注目されています。
2023年モデルのDA17型エブリイをベースに、アウトクラスカーズが手掛けたこのモデルは、4インチ(約10cm)リフトアップを施されており、迫力あるスタイルが特徴です。
リフトアップによるジオメトリーの変化を考慮し、専用のアーム類やラテラルロッド、ブレーキホースがセットとなっているため、オフロード走行でも安定した乗り心地を実現しています。
ボディは丸目キットとType2バンパーを装備し、フロントにはパイプ製バンパーガードが追加され、スペアタイヤの装着も可能です。
フェンダーにはオーバーフェンダー風のカバーが施され、軽自動車規格に合わせたワイド化が行われています。
さらに、ボディ側面にはサイドガードとサイドステップが装備されており、ルーフにはハードカーゴキャリアが取り付けられ、ルーフトップテントの設置も可能です。
ホイールは16インチのMGゴーレムJr.に、175/60R16サイズのOPEN COUNTRY R/Tタイヤを装着し、純正よりも大きな直径のタイヤを使用することで、全体的なバランスを保っています。
また、4podブレーキキットも装着されており、ストッピングパワーの向上が図られています。
このように、スズキのエブリイは、アウトドア愛好者にとって魅力的な旅仕様の車両として、常に進化を続けています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/4dc7b72373755cff8f0a782fa991fe37c2bdbaba
スズキ「エブリイ」のアウトドア仕様に関するコメントでは、様々な意見が寄せられました。
多くの人がこの新しいデザインに対して賛否を表明し、特に改造の楽しさを支持する声が目立ちました。
「こういうバ力みたいな改造大好きです」というコメントがあるように、個性的なスタイルを楽しむ人々が多かったです。
しかし、改造による運転の安定性に懸念を示す意見もあり、「風に激弱だしコーナーでコケませんか」といった指摘がありました。
これにより、アウトドア仕様の実用性と安全性が重要視されることが伺えました。
さらに、「本気で旅したいならハイエースをノーマルで乗った方が利用価値あるよ」という意見もあり、エブリイの選択肢に対する疑問が生じていました。
デザインについては、「ワザと丸目にして昭和カラーにしてる感じがセンス良い」と評価する声もあり、個性的な外観が支持されていましたが、逆に「個人的には絶対乗りたくないです。
恥ずかしすぎ」と感じる人もいたようです。
全体として、スズキ「エブリイ」の進化は楽しさと実用性の両立が求められた結果となりました。
ネットコメントを一部抜粋
賛否はあるだろうけど、こういうバ力みたいな改造大好きです。
これだけ重心が上がれば、風に激弱だしコーナーでコケませんか。
本気で旅したいならハイエースをノーマルで乗った方が利用価値あるよ。
ワザと丸目にして昭和カラーにしてる感じがセンス良い。
ほんとにスズキ「エブリイ」!? どう見てもエブリイだろ。