古市憲寿がイスタンブールで見た驚きの光景とその背景を解説
ブダペストでは、タクシーの運転手が政府の影響を受けたマスコミ批判を行い、自分で考える重要性を訴えていたことが印象に残ったと述べています。
イスタンブールでは、12時間の乗り継ぎを利用して街を散策することにしました。
トルコ航空では長時間のトランジット客向けに無料ツアーを提供しているものの、今回は利用しなかったようです。
イスタンブールは地政学的に重要な位置にあり、ヨーロッパとアジアの交差点として長い歴史を持っています。
特に、アヤソフィアはキリスト教とイスラム教の文化が共存する象徴的な建物です。
古市氏が特に驚いたのは、ボスポラス海峡に架かる橋で多くの釣り人が見られたことでした。
釣り人たちはほぼ全員が豊漁で、簡単に魚が釣れる様子に驚きを隠せませんでした。
この豊富な漁業資源はイスタンブールの発展に寄与しており、魚は重要なタンパク源として昔から地域に深く根付いています。
古市氏は、現地に行かなければ気付けないことがあると感じ、魚の生臭さを通じて新たな発見を得たと振り返っています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/ede470f0dee3f5e6ac75bfc2a24e87c2f3aae8c3
イスタンブールに関するコメントでは、訪れた人々がその美しい風景や豊かな歴史に感動した様子が伺えました。
特にガラタ橋周辺の食文化が多く取り上げられ、鯖サンドやムール貝のピラフ詰めなど、露天商の料理が非常に美味しかったとの思い出が語られました。
衛生面に対する不安もあったものの、その美味しさが記憶に残っていたようです。
また、現地のサッカーのダービーマッチを観戦した際には、サポーターの熱気に圧倒された経験も共有されており、イスタンブールの活気ある文化が伝わってきました。
さらに、歴史的背景に触れたコメントも多く、元キリスト教会がモスクに改装された際の文化的な対立や、宗教的な儀式に関する考察が見られました。
特に、礼拝の際にイコン画を隠す厳格さや、他国の文化に対する理解が求められる状況についても意見が交わされていました。
イスタンブールの街を歩くと、絨毯屋から日本語で声をかけられるエピソードや、タバコの香りに懐かしさを感じるコメントもあり、訪れた人々の思い出が色濃く残っていることがわかります。
全体として、イスタンブールが持つ独自の魅力や文化、歴史に対する興味が示されており、再訪したいという声も多く聞かれました。
ネットコメントを一部抜粋
イスタンブールのガラタ橋の近くに行くと鯖サンドやムール貝にピラフを詰め込んだ物を売っている露天商がたくさんおり、これがまた大変美味しい。
歴史的建造物であろうと、その辺は厳格なのだ。
夕陽に赤く染まったブルーモスクと流れてくるアザーンが幻想的でした。
イスタンブールでは街中のタバコ臭さに懐かしさを感じました。
ガラタ橋でサバサンドイッチ食べたい、タモリがおいしそうに食べてるの見て、そう思って30年。