この記事は、民主党が政権を獲得するのは共和党が失敗した時だけというジンクスを解説。1920年代の繁栄期、共和党政権の無策が政治腐敗を招き、最終的に世界大恐慌を引き起こしたと述べています。
特に、民主党が政権を獲得するのは「共和党がコケた時だけ」という原則が強調されています。
1920年代における「狂騒の20年代」は、共和党政権が絶頂を迎えた時期でしたが、その裏には政治腐敗が蔓延し、最終的には世界大恐慌という未曾有の危機が待ち受けていました。
共和党政権は、ウォレン・ハーディング、ジョン・クーリッジ、ハーバート・フーヴァーの3代にわたり続きましたが、彼らは経済の繁栄を背景に無策であり、結果として「無能」の烙印を押されることになります。
安定した時期に国家元首が無能であることは歴史的に見ても必然であり、そのため政治腐敗が進行していくのです。
資本主義の本質として、好景気が続くほど次の不景気が必然的に訪れることが示唆されており、当時の経済学者たちの楽観的な見解が国を誤った方向へ導いたと述べられています。
この記事は、アメリカ大統領選挙の歴史を通じて、繁栄と腐敗が密接に関連していることを示す重要な視点を提供しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/0fd0ec84bc4522052401446c0b56512524f9391e
アメリカ大統領選挙に関するコメントでは、歴史的なジンクスや教訓が多くの人々によって語られていました。
特にトランプ政権の影響や、その後の共和党の動向についての意見が目立ちました。
あるコメントでは、アメリカの景気が好転したのはニューディール政策の効果ではなく、第2次大戦への参戦によるものであると述べられ、戦争が経済政策に与える影響について考察されていました。
また、トランプ政権時代の日米関係が良好であったことに感謝する意見もあり、トランプ氏の再選を望む声もありました。
さらに、民主党と共和党の勝敗に関する議論もあり、経済状況や候補者の性格が選挙結果に与える影響について言及されていました。
トランプが前回選挙で敗れた理由として、有権者の評価や党内の分裂が挙げられ、現状の共和党がトランプに依存していることが問題視されていました。
また、選挙制度の見直しを求める意見もあり、得票数が直接的に反映される仕組みが望ましいとの声がありました。
全体として、選挙結果に影響を与える要因や歴史的背景についての深い議論が展開されていたことが特徴的でした。
ネットコメントを一部抜粋
しかし、アメリカの景気が好転したのはニューディール政策の効果ではなく、第2次大戦への参戦効果だったのだけどね。
前トランプ政権時代の日米関係は非常に良好だったし、安倍首相と提携した対中朝韓外交は痛快だった。
それでは民主党に対してあまりに失礼。
トランプ政権の非常識な外交、経済政策は客観的に見てはちゃめちゃだった。
州ごとに選挙人割り振るとかではなく、単純に得票数多い人間が大統領になれば良いのにね。