メッツが主砲アロンソと2年総額83億円で再契約。アロンソは新人記録の53本塁打を放った実績の持ち主で、今後の活躍が期待される。
要約するとニューヨーク・メッツは、フリーエージェントとなっていた主砲ピート・アロンソ内野手と再契約を結び、2年総額5400万ドル(約83億7000万円)で合意したことが、MLB公式サイトや日刊スポーツによって報じられた。
この契約には、初年度の年俸2000万ドル(約31億円)に加え、契約金1000万ドル(約15億5000万円)が含まれている。
さらに、アロンソは今季終了後にオプトアウトの権利を持ち、2年目は年俸2400万ドル(約37億2000万円)の選手オプションが設定されている。
メッツは、アロンソに対して3年総額7100万ドル(約110億円)のオファーも行っていたが、アロンソは1年あたりの平均年俸が高い2年契約を選択した。
アロンソは2019年にメジャーデビューし、新人記録となる53本塁打を放ち、本塁打王と新人王を獲得。
2022年にはリーグ最多の131打点を記録するなど、着実に成績を残してきた。
昨シーズンは162試合に出場し、打率2割4分、34本塁打、88打点、OPS.788を記録。
メジャー通算では6年間で打率2割4分9厘、226本塁打、586打点を記録し、オールスターにも4度選出されている。
アロンソの契約は、今後のメッツの戦力に大きな影響を与えることが期待されている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b0260552a3e44b1d1c30121f4587aa68052e787e