北海道警察がサイバー犯罪捜査官を募集。資格や職歴が求められ、採用後は警察学校で基礎を学ぶ。応募は4月30日まで。
要約すると北海道警察は、サイバー犯罪捜査官の採用を発表しました。
応募受付は2月3日から4月30日までで、対象者は2026年4月1日基準で、特定の情報処理関連資格を持ち、かつ情報システムの開発や保守・運用に3年以上従事した職歴を有する25歳以上35歳以下の方です。
必要な資格には、ネットワークスペシャリストや情報処理安全確保支援士、ITストラテジストなどが含まれています。
採用時の階級は巡査部長で、採用予定人数は2名程度です。
第1次選考は5月25日、第2次選考は7月中旬から下旬に行われ、最終合格発表は8月中旬を予定しています。
採用後は北海道警察学校で法学や警察実務の基礎を学び、その後警察署での職場研修を通じて捜査員としての実務を学ぶことになります。
サイバー犯罪の増加に伴い、専門的な知識を持つ人材が求められており、今回の募集はそのニーズに応えるものといえるでしょう。
サイバーセキュリティ対策の強化が急務とされる中、北海道警察は新たな人材を迎え入れることで、より効果的な捜査活動を展開していくことを目指しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/d38c9286dfc9929b38876656d5f2ca928217093b