『おむすび』第90回で医師の高圧的態度にSNSが反発。視聴者から「あり得ない」「クズやな」と厳しい声が相次ぎ、物議を醸す展開に。
物語では、主人公の米田結(橋本環奈)が、潰瘍性大腸炎の入院患者の妻から相談を受ける場面が描かれた。
患者は血便がひどく、食事が飲み込みづらい状態にあり、妻は担当医の森下直久(馬場徹)への不安を吐露した。
しかし、森下は「担当はおれや。
おれの患者に口を出すな」と高圧的な態度を示し、さらにNST(栄養サポートチーム)にも威圧的に接したことが問題視された。
SNSでは「こんな意固地な医師いるか」「なんでこんな偉そうなん」「クズやな。
それでも医者か」「あり得ない」といった厳しいコメントが相次ぎ、視聴者の間で物議を醸した。
物語の中では、患者が息子に内緒でウナギを食べて窒息するという緊急事態が発生し、森下は家族に謝罪する場面も描かれた。
最終的に、森下はNSTを認める姿勢を見せ、視聴者からは「やればできるじゃん」「ちょっと反省した」という声も上がったが、医師の態度に対する反発は根強いままだった。
このエピソードは、医療現場におけるコミュニケーションの重要性を改めて考えさせる内容となっている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/cb9bfd8bd796cda1eae69030c05a470ffa933ba0
「おむすび」医師に関するSNSのコメントは、視聴者がドラマに対して抱いた疑問や不満を反映していました。
特に、医師の高圧的な態度が誇張されているとの指摘が多く、実際の医療現場ではこのような態度は珍しいという意見がありました。
また、ドラマの展開が不自然であることや、ストーリーの整合性に欠けていると感じる視聴者もいました。
特に、医療ドラマとしてのリアリティが損なわれているとの不満が目立ちました。
視聴者は、医師の態度や患者とのコミュニケーションが描かれていないことに対しても疑問を持ち、医療現場の実情をもっとリアルに描写してほしいという声がありました。
さらに、登場人物の行動やセリフが不自然であることに対する批判もあり、特に管理栄養士のキャラクターに対しても厳しい意見が寄せられました。
全体として、視聴者は医療ドラマとしての期待に対して失望感を持ち、脚本や演出の改善を求めるコメントが多く見られました。
ネットコメントを一部抜粋
四十代半ばで潰瘍性大腸炎を患った。
医療ドラマになってきましたね。
結ちゃん、凄いね。
いくら平成の医者でもこんなパワハラを誇張しすぎた医者はいないだろうなあ?
母の担当医がいつも不機嫌で、医師が忙しいのはお前ら患者のせい、という心の声が漏れているよう。