日野と大成建設が自動運転で舗装耐久試験開始

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日野自動車と大成建設グループが自動運転車を使った舗装の耐久試験を開始。無人で24時間走行し、舗装の耐久性を評価する。

要約すると日野自動車と大成建設グループの大成ロテックは、6日に自動運転車を活用した舗装の耐久試験を開始したことを発表した。

この試験では、レベル4の完全自動運転車両を使用し、ドライバーなしで5台の車両が同時に走行する。

目的は、舗装が疲労破壊するまでに通過する「輪数」を評価し、舗装の耐久性予測技術や自動運転技術の確立を目指すことだ。

試験は福島県田村市にある大成ロテックの研究施設「舗装評価路」で実施され、1周909メートルのコースを自動運転車が24時間走り続けることで、舗装の耐久性を効率的に評価する。

使用される自動運転車両は日野の大型トラック「プロフィア」をベースにしており、時速40キロメートルで無人走行する。

すでに走行テストが始まっており、夏頃には5台体制での試験を予定している。

これにより、新たな舗装技術の開発が期待されており、自動運転技術の進化とともに、より安全で耐久性のある道路インフラの実現に寄与することが目指されている。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/51a0200f4dfb71fd6c1efdc71450b43970ff6248

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