韓国全土で雪が降り、氷点下10度以下の厳しい寒さが続く見込み。特に中部内陸や全羅北道では、積雪が25センチ以上になる可能性があり、交通安全に注意が必要。
要約すると2023年1月7日、韓国全土で雪が降り、厳しい寒さが続く見通しが示されています。
気象庁の発表によると、首都圏や江原道内陸・山地では午前中に雪が降り、午後には忠清地域や全羅東部、慶尚地域でも雪が止む見込みです。
しかし、忠清南道の西海岸や全羅北道・南道の西部、済州道では8日まで雪が続くと予想されています。
特に、江原道東海岸や釜山・慶南中部の南海岸では、朝から午後にかけて0.1センチ未満の雪が降る可能性があります。
7日から8日までの予想積雪量は、ソウルや仁川、京畿南部などで3~8センチ、京畿北東部や江原北部内陸・山地では1~5センチとされています。
また、全羅北道や光州・全羅南道では5~20センチの積雪が見込まれ、特に全羅北道西海岸では25センチ以上の降雪が予想されています。
さらに、気温も厳しく、ソウルでは氷点下5.5度、仁川で氷点下6.3度と、全国的に氷点下の気温が続いています。
特に中部内陸や全羅北道東部、慶尚北道北部では氷点下15度以下になる見込みで、昼間も0度以下の寒さが予想されています。
強風が吹くことで体感温度はさらに低く感じられるため、交通安全に注意が必要です。
気象庁は、凍結した道や薄氷に対する警戒を呼びかけています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/da54e084e1555b81d3e4c40ce71d55f5c3f56524