近畿地方整備局が大雪による立ち往生防止のため、名神高速などで7日夜から通行止めを実施することを発表しました。
この措置は、大雪が予想される地域への外出を自粛するよう呼びかける一環として行われています。
通行止めの対象となる区間には、東名高速と名神高速の小牧ジャンクション（JCT）から京都東インターチェンジ（IC）まで、新名神高速と伊勢湾岸道の区間、北陸道の米原JCTから敦賀IC、名阪国道の亀山ICから天理東ICなどが含まれています。
また、これらの高速道路に並行する国道でも同様の通行止めが行われる可能性が高いとされています。
降雪状況によっては通行止めの時間が前後することも考えられるため、整備局は最新情報の確認を呼びかけています。
特に、凍結対策として水道管には保温材を使用し、凍結した路面に熱湯をかけることは避けるよう強調されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/de6dc74dfe7811cf39428e35d032c5d43f42b679
名神高速道路での大雪による通行止めに関するネットのコメントでは、通行止めが安全対策として重要であるとの意見が多く寄せられました。
特に、過去に立ち往生を経験した人々が、事前に通行止めが行われることの必要性を強調していました。
コメントの中には、雪の影響で除雪が追いつかず立ち往生が発生する危険性についての指摘もあり、特に北陸道での大規模な立ち往生の事例が挙げられていました。
また、普段は積雪が少ない地域でも大雪が降ることで交通障害が生じ、物流に影響を与えることが懸念されていました。
さらに、通行止めの措置が物流に与える影響についても言及されており、特にトラックドライバーの苦労が理解されていました。
通行止めが行われることで、事故や立ち往生を未然に防ぐことができるという意見が多かった一方で、通行止めの判断が難しいとの声もありました。
特に、事前に通行止めを告知することで、利用者が迂回路を検討できるメリットがある一方で、雪が降っていないのに通行止めになることには疑問を持つ人もいました。
このように、コメントからは通行止めの必要性と、その影響を巡る様々な意見が見受けられました。
ネットコメントを一部抜粋
立ち往生している車列の中で除雪車も前後の車で動けなくなっていた。
未然に事故や麻痺を防ぐための通行止めは有効だと思った。
雪が舞い始めました。
雪は急激に積もると除雪が追いつかず立ち往生となります。
物流関係のトラックドライバーの方は大変かと思った。
通行止めするなら予告でなく前もってしてほしいと感じた。