BMWが新型「M2」を発表。480馬力の直6ツインターボエンジンを搭載し、デザインや安全機能も充実。価格は998万円。
この新型M2は、最高出力が480馬力に向上した3リッター直列6気筒ツインターボエンジンを搭載し、FR(フロントエンジン・リアドライブ)レイアウトを採用しています。
受注は同日から開始され、デリバリーは2025年4月から予定されています。
M2は2015年に登場したモデルで、BMWのモータースポーツ部門であるM社が手掛けたハイパフォーマンスモデルです。
現行型は2代目で、2022年に登場しました。
ボディサイズは全長4580mm、全幅1885mm、全高1410mm、ホイールベースは2745mmです。
エクステリアデザインは、2シリーズをベースにMモデル特有のアグレッシブなスタイルを取り入れています。
特に、四角型の大型ロアインテークやフレームレス型のキドニーグリルが特徴的です。
リアにはトランクスポイラーと角張ったデザインのリアディフューザーが装備され、空力性能が向上しています。
インテリアでは、M3・M4と共通のコンポーネントを使用し、最新の「BMWカーブドディスプレイ」や快適なスポーツシートを搭載しています。
安全運転支援機能も充実しており、アクティブクルーズコントロールや衝突被害軽減ブレーキなどが標準装備されています。
価格はAT車・MT車ともに998万円で、全車右ハンドル仕様です。
新型M2は、コンパクトなボディに高性能エンジンを搭載し、操縦性やコーナリング性能を高めたモデルとして注目されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/0271691278a603600da6f6cb4b09e85e5f3893aa
新型BMW M2が発表されたことに対するコメントは、主にその性能や価格、さらにはデザインに関する意見で構成されていました。
多くのコメントでは、480馬力というパワフルなエンジンと、ドリフト走行に適した特性が評価され、特に日本のミニサーキットや峠道での楽しさを期待する声が多く見られました。
また、998万円という価格設定に対しては、同クラスの国産スポーツカーと比較してもお買い得感があるとの意見があり、特にMドライバーズパッケージを選んでも高いコストパフォーマンスが感じられるという意見がありました。
さらに、過去モデルとの比較においても、M2の魅力が強調され、特にマニュアルトランスミッションの選択肢が評価されていました。
一方で、デザインに関しては賛否が分かれ、現行モデルの外観が子供っぽいと感じる意見や、旧モデルの方が魅力的だったという声もありました。
また、メーターパネルのデザインに対する懸念や、車両のサイズ感についての意見もあり、特に重量やサイズに対するこだわりが見受けられました。
全体としては、新型BMW M2に対する期待感が高く、特に走行性能に関しては多くのユーザーが満足する結果になるのではないかと感じているようでした。
ネットコメントを一部抜粋
トラクション系や姿勢制御などの制御機能を運転席でキャンセルできるかわからないが、最高とわかる車。
この性能でこの価格、珍しく割高感を感じない。
ポルシェ718CaymanGTS4.0が1300万することを考えると、M2はお買い得と言える。
メーターパネルがただの「板」になっちゃったのがなんだか寂しい。
見た目が子供っぽいっていうか、安っぽいっていうか。