三重県の60代女性が、Facebookで知り合った人物からの詐欺に遭い、1億2600万円の損失を被った事件が発生。過去最高の被害額となり、警察は注意を呼びかけている。
この事件は、三重県内で発生したSNS型ロマンス詐欺の中でも過去最高の被害額となっています。
女性は2024年4月に「中村謙介」という名のアカウントを持つ人物から、暗号資産を購入し、外貨に換えるという投資話を持ち掛けられました。
その後、彼女は指示に従い、指定されたアカウントに対して22回にわたり暗号資産を送金しました。
最終的に、彼女は1億2600万円相当の資産を失いました。
2025年1月には、銀行が不審な振り込みを察知し、警察に通報したことで事件が明るみに出ました。
これにより、女性は自らの被害に気付くことができましたが、すでに大きな金銭的損失を被っていました。
警察は、このような詐欺に対して警戒を呼びかけており、特にSNSを通じた出会いには注意が必要であるとしています。
若年層から高齢者まで、詐欺のターゲットは広がっているため、利用者は情報の真偽をしっかりと確認することが求められています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/4938b865f00cbc9de765e92d82fabfb592094ab3
三重県で60代の女性が1億2600万円の詐欺被害に遭ったニュースに対するコメントは、様々な意見が寄せられました。
多くのコメントでは、被害者に対する同情が表現される一方で、詐欺に引っかかる理由やその背景についての疑問も多く見受けられました。
例えば、詐欺に遭った理由として恋愛感情があったのではないかという意見や、相手の信頼性を疑うことができなかったのではないかという意見がありました。
また、被害者が持っていた資産の多さに驚き、なぜさらにお金を増やそうとしたのか理解できないという声もありました。
このようなコメントからは、詐欺がいかに容易に行われるか、またその結果として被害者がどのような心理状態にあったのかを考えさせられる内容が多かったです。
さらに、詐欺に対する警戒心の重要性や、情報収集の必要性についても指摘されていました。
全体として、詐欺被害に遭ったこと自体には同情しつつも、なぜこのような事態が起こったのかを考えるきっかけとなるコメントが多く寄せられていました。
ネットコメントを一部抜粋
恋愛感情あったんだろうなあ。
騙される人がいるから騙す人はやめられない。
それだけの金があればホストクラブで毎晩豪遊したほうが楽しかったでしょうに。
被害者は大変なのは分かるが、その金がまた次の被害者を生むことを肝にめいじてほしい。
こんな常套手段で詐欺に引っかかる様な情弱では、暗号資産の投資なんて到底。