長野県のレギュラーガソリン卸価格と小売価格の差が全国最大となり、価格競争が低調である可能性が指摘されています。
2022年12月のデータによると、長野県の差額は44.8円で、これは全国平均の35.7円を大きく上回る。
続いて高知県(42.0円)、大分県(41.5円)、山形県(41.1円)、鳥取県(40.9円)が差額が大きい県として挙げられた。
一方で、最も差額が小さいのは岩手県で27.4円だった。
専門家の小嶌正稔教授は、長野県の小売価格が高いことから、他の地域に見られるような価格競争が働いていない可能性があると指摘している。
特に、長崎県や鹿児島県は輸送コストが影響し、価格が高くなる傾向があるが、長野県はそれらの地域よりも小売価格が高いとされている。
また、長野市内のガソリンスタンド間で店頭表示価格を事前に調整していた疑いも浮上しており、これが価格競争の低調さに影響している可能性がある。
全体として、長野県のガソリン価格の状況は、消費者にとっての選択肢を狭めている要因となっている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/5f156e9b68a1f73d47487826dc30dea47ffad4c6
長野県のガソリン価格が全国で最も高いことが多くのコメントで取り上げられ、特に談合の疑いが強く指摘されました。
多くの県民は、周辺県と比較してもガソリン代が高く、特に群馬や埼玉と比べるとその差が顕著であると感じていました。
また、卸売価格が新潟よりも安いにもかかわらず、販売価格は高く設定されていることに疑問を持つ声がありました。
ガソリンスタンドの価格がほぼ同じであることから、談合の可能性が高いと考える意見が目立ちました。
さらに、業界の利益追求が行き過ぎているのではないかとの懸念も表明され、県民からは透明性を求める声が強まりました。
県の代表者には、業界の実態を調査し、県民の負担を軽減するための取り組みを期待する意見もありました。
このような状況を受けて、今後の調査や改善策に注目が集まっています。
ネットコメントを一部抜粋
県民が本来よりも高いガソリン代を支払わされているわけで、談合の疑いが濃厚なわけで。
新潟は海から近いからガソリンが安いと思ってる長野県民は多い。
新聞には卸値には輸送コストが入っていると記載がありました。
長野県のガソリン価格は談合で決めたと疑われて不思議では無い。
長野県は良くも悪くも排他的で有名だからなぁ。