石破茂首相とトランプ大統領の首脳会談が行われ、互いを称賛するも相性の悪さが指摘された。外交評論家は、石破首相の弱さがトランプ氏にどう影響するかを分析した。
この会談について、前駐オーストラリア大使で外交評論家の山上信吾氏がテレビ番組に出演し、両者の相性の悪さを指摘した。
山上氏は、トランプ氏が保守的な政治家であり、強さを重視する一方で、石破首相は「エセ保守」と評し、リベラルな側面があるため、トランプ氏からは「弱い」と見なされる可能性が高いと分析した。
さらに、山上氏は石破首相がトランプ氏に対して影響力を持つことは難しいとし、トランプ氏が石破首相を「暗くてダサい」と感じる可能性があると述べた。
MCの東野幸治がトランプ氏の評価をフォローした際、山上氏は「トランプさんの目は節穴ではない」とし、石破首相がどのように利用されるかに注目するべきだと強調した。
山上氏は、トランプ政権が短命であることを踏まえ、石破首相がその間に自らの意見を実現させる機会を得ることが重要であると述べ、外交戦略の観点から、石破首相がトランプ氏に従わなければ厳しい評価を受ける可能性もあると警告した。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/054f1c0e8090e55a9a7894bff15d8b4bf8ced2f0
ネットのコメントでは、石破首相とトランプ大統領の外交関係について多様な意見が寄せられていました。
まず、石破首相がトランプ大統領との相性が良いという意見がありましたが、それは単なる馴れ馴れしさではなく、実際に進歩的な合意を見出すことができたという評価もありました。
特に、トランプ氏が石破氏に対して気を使っているように見えるとの意見もあり、両者の関係がビジネスライクであることが強調されていました。
しかし、石破首相の姿勢やコミュニケーション能力に対する懸念も多く、特にトランプ氏との握手をしなかったことが、彼が重要視されていない証拠だという意見もありました。
さらに、石破首相がアメリカに対してどれだけ貢献できるかが焦点となり、国民には増税の影響が懸念されているとの意見も見受けられました。
全体として、外交の成果に対する評価は分かれ、石破首相の能力や姿勢についての批判も多かった印象があります。
ネットコメントを一部抜粋
相性の良さを馴れ馴れしさという次元で捉えるならそうかも知れない。
トランプは握手もせず壇上を降りてしまった。
トランプさんにしてみれば、どれだけアメリカに貢献してくれるのかという尺度で見ているだけだと思います。
対米投資は世界一で今後もっと増やしていく。
石破は最悪の総理として今の評価は当たり前のようにされているよな?