プロ野球のSNS投稿禁止に対するカメラ女子の本音。観戦マナーと撮影規制の現状を語る。
このようなファンが撮影した高品質な写真がSNSに投稿されることで、人気を博している一方で、観戦マナーを守らないファンや、試合の映像を無断で配信し収益を上げる行為が問題視されている。
このような状況を受け、2023年2月1日からNPBは新たな撮影・配信規制を導入し、すべての公式戦においてSNSへの投稿を原則禁止とした。
これに対し、学生野球の撮影規制はまだ統一されたルールがなく、各都道府県の高野連や大学のリーグによって異なる状況が続いている。
しかし、学生野球でも撮影規制の動きは見られ、徐々に厳しくなっている。
取材に応じたSさん（仮名）は、主に大学野球を撮影する熱心なファンで、約100万円の機材を使いながら、週末は必ず球場に足を運んでいる。
彼女は、選手たちの頑張る姿を見たいという強い思いから、仕事の合間を縫って撮影を続けている。
特に、SNSでの反響や選手の家族からの感謝の言葉が、彼女にとっての大きな励みとなっている。
選手の人生の一部に関われることが、彼女が写真を撮り続ける理由であると語っている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/4ba95cf0ba3d834d18b3a65a86c1925b81decf3a
コメントでは、プロ野球におけるSNS撮影規制に対する様々な意見が寄せられていました。
多くの人々は、インプレー中の映像が投稿できないという新ルールが、ファンにとってどれほどややこしいかを懸念していました。
特に、インプレーとボールデッドの違いを理解しているファンがどれほどいるのかという疑問が提起され、フォアボールの際に誤解を招く可能性についても言及されていました。
また、規制が悪質な収益化を防ぐためのものであることは理解しつつも、試合の盛り上がりを共有したいファンが巻き込まれてしまう現状に対する不満も見受けられました。
さらに、撮影に関する法律や権利についての理解が薄いことが、マナーやモラルの問題として語られることが多いと指摘されました。
特に、他人の権利を無視した行動が問題視される中で、撮影行為が他者に迷惑をかけないようにすることが求められていました。
主催者側が撮影の方針を明確にすることが重要であるとの意見もあり、曖昧なルールが混乱を招く原因となることが懸念されていました。
選手の肖像権についても言及され、無許可でのSNS投稿が許されていた状況が緩すぎたとの声がありました。
撮影行為は創作活動であるものの、周囲に配慮することが必要だとする意見が多く、観客や選手にとって快適な環境を保つためのルールが必要であるとの認識が広がっていました。
全体として、撮影規制の厳格化がファンにとっての楽しみを損なうことへの懸念と、適切なルール作りの必要性が強調されていました。
ネットコメントを一部抜粋
このNPBの新ルール、インプレー中の映像はダメでボールデッドのときの映像はOKとなっていますが、これがややこしさを招かないか心配です。
そもそも、選手にも肖像権があるのだから、これまで許可無くSNSにアップ出来てたほうが緩すぎる。
主催者側が撮影禁止なのか、撮影可能でSNSで拡散宣伝してね、なのかハッキリ告示していった方が良い。
撮影自体は只の創作活動なので、周りの観客に迷惑にならない範囲で自由にやれば良い。
試合中にベンチの様子を延々SNSにアップしてる人いた。
選手が袋から飴ちゃん探してる動画とか上げてた…