風間俊介がドラマ「それでも俺は、妻としたい」でセックスレス夫婦のリアルな攻防を演じる。
要約すると俳優の風間俊介が、1月11日より放送されるドラマ「それでも俺は、妻としたい」に出演する。
本作は、連続テレビ小説「ブギウギ」の脚本を手掛けた足立紳の同名小説を原作としており、足立自身が脚本と監督を務める。
風間とMEGUMIがW主演を務めるこのドラマは、セックスレス夫婦をテーマにした“性”活エンターテインメントであり、夫婦間のコミュニケーションの難しさやリアルな悩みを描く。
風間は、セックスしたいダメ夫と、セックスを拒む鬼嫁との攻防戦を赤裸々に演じる。
彼は、脚本を読んだ際にプライベートな内容がここまで作品にされることに驚きつつも、チャレンジングな企画であると感じたという。
監督との初期の打ち合わせでは、作品が揶揄されることのないようにしたいと語り、真摯に向き合う姿勢を示した。
風間が演じる柳田豪太は、足立監督の実体験をもとにしたキャラクターであり、撮影中に豪太の行動が監督自身の経験に近いことに気づく場面もあった。
豪太は40歳を過ぎた売れない脚本家で、妻のチカから罵倒され続けるダメ夫という設定で、風間は彼の複雑な心理を表現することに挑んでいる。
作品は、コメディーと真剣な物語の両面を持ちながら、視聴者に深いメッセージを届けることを目指している。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/645f5ee8a7582a0f0e69d3d539f4f9dc8e991231