モディ首相がデリー議会選で勝利し、インフラ整備の重要性を強調。BJPが議席を大幅に増やし、庶民党は支持を失う結果に。
要約するとインドのモディ首相は8日、デリー首都圏議会選で自身が率いるインド人民党(BJP)が勝利したことを受け、BJP本部で演説を行い、首都ニューデリーのインフラ整備の重要性を強調しました。
モディ首相は「デリーは国の玄関であり、最高の都市インフラを整備すべきだ」と述べ、今後のインフラ整備に対する意気込みを示しました。
デリー首都圏の議会は定数70に対し、BJPは議席を8から48に増やし、圧倒的な勝利を収めました。
一方、前回の選挙で第1党だった庶民党は、議席を62から22に減少させる結果となりました。
庶民党を率いるケジリワル氏は、反汚職を掲げて支持を集めていましたが、昨年の総選挙前に汚職容疑で逮捕され、その影響で支持を失い、今回の選挙で落選しました。
この結果は、BJPが首都圏における影響力を強化し、モディ首相の政策が国民に支持されていることを示しています。
首都圏のインフラ整備に向けた具体的な計画や施策が今後期待される中、モディ首相のリーダーシップがどのように発揮されるのか注目が集まります。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/83f0374c79c6827cdcdea0d7abf9224747d94be2