二階俊博氏の三男・伸康氏が、和歌山選挙区での参院選に出馬する意向を表明。昨年の衆院選では落選したが、勝利を目指す姿勢を示しています。
伸康氏は、昨年の衆議院選挙で父親の地盤がある和歌山2区から出馬しましたが、残念ながら落選しました。
彼は「必ず、必ず、勝利できるように、私自身精進をしてまいります」と意気込みを語っています。
和歌山選挙区では、他にも立憲民主党から村上賀厚氏(65)や参政党から林元政子氏(50)が立候補を表明しており、競争が激化することが予想されます。
伸康氏は、父親の後を継ぎ、地域の支持を受けるためにどのような戦略を立てるのか注目が集まります。
自民党内部でも、彼の候補者擁立は重要な意味を持つとされ、今後の選挙戦における影響が期待されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/004fb9b8fc4a2a1604e70c3165e702deb58f330b
二階氏の三男・伸康氏が参院選に挑戦することに対して、ネット上ではさまざまな意見が寄せられました。
多くのコメントは、世襲政治への疑問や批判が中心でした。
特に、衆議院選挙で落選した後に参院選に鞍替えすることについては、「衆院がダメなら参院に」という声が多く、世襲化が進行している現状に懸念を示す意見がありました。
また、過去に問題視された50億円の政治資金についての説明がないことに対して、納得できないというコメントも目立ちました。
和歌山県の有権者に対しては、正しい判断を期待する声が多く、「賢明な判断をしてほしい」という願いが込められていました。
さらに、政治家としての資質や責任についても疑問が呈され、親の影響力が強いことに対する批判がありました。
選挙制度に対する不満もあり、特に比例代表制に対する厳しい意見が見られました。
全体として、政治の透明性や倫理に対する期待が強く、世襲議員に対する反発が根強いことがうかがえました。
ネットコメントを一部抜粋
衆議院選挙で落選したから参議院選挙に鞍替えします。
和歌山2区の有権者の皆さんの正しい判断を願いたい。
必ず落とさないと駄目な人です。
衆院がダメなら参院に。
これが議員の世襲化を示す好例。
選挙で新人候補者との公平性を担保する為にも地盤の引き継ぎは禁止するべき。